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青江さんと478日目(ありがとう2024)

こんばんは、青江です。ヘッダー画像は、昨日の集合写真です。みんな良い顔だ。

おかげさまで大爆笑に包まれ、楽しくライブ納めができました。今年もあと何時間かになりましたので、駆け足ですが青江の2024年を振り返っていきます。

まずは元旦に、友達のバンドHave a good ageのMVが公開されました。青江はライブ部分の撮影と全体の編集をしてます。

昨年末にボーカル川道君からMVを作ってくれないかとオファー頂きまして、返す刀で
「息子の動画ってもらえる?」
と聞いた瞬間に大体のコンセプトが固まりました。僕は本来MVのようなアーティスティックなやつが得意ではなく、動画撮影編集を教えてくれた人も元テレビマンなので
「子供と動物とラーメンは間違いない」
みたいな感覚が働いたのかもしれません(笑)
一年で5000回以上再生され、近年青江が関わったものの中ではなかなかにハッピーな成果となりました。ありがたやー

で、一月に青江音楽祭。

共演はHave a good ageのボーカル川道君(練馬FAMILY店長)と、片桐さくらさん

このイベントがきっかけで片桐さんが練馬FAMILYに出演するようになり、今ではすっかり馴染んでいるようでこれまた嬉しい限り。ご縁を繋げるような事ができるなんて、青江も偉くなったもんだなと思いました。

そんな一月に仕込んでいたものがこちら

ロケットニュースでライターをやってる大学軽音時代の後輩、中澤君に
「青江さん、セーラームーン歌ってもらえないですか?」
という、ちょっとどうかしてるオファーをもらいまして、どうかしてる分野に関しては一家言ある青江なので受けてたってみました。たくさんの人が笑ってくれたみたいで嬉しかったです。
声を誉めてくれる人が何人かいて、ここ数年向き合っている歌手としての自我にも良い影響があったと思います。
ちなみに、これがアップされたのは母方のお婆ちゃんのお葬式の日でした(笑)


この頃から新曲「上を向いて踊ろう」の青江デモをバンドメンバーと共有して取り組んでいたのですが

3月に一度、ヤマサキテツヤ師匠にリハを見てもらってますね。SNS見返してて思い出しました。レコーディングに向けてアレンジのアイデアを練ったり、演奏のポイントを確認したりしたのでした。真面目なチームだ。

4月にエルヴィス・コステロの来日公演を見に大阪へ。生のコステロは3回目くらいかな。
御年70になろうかという歌声は、若い時と比べたらまあそれなりに衰えてはいるのですが
そのぶん、歌のどの部分を大事に歌っているのかが垣間見えた気がして、これまた歌手としての自我に良い影響がありました。いつまでも元気に歌っててほしいな、コステロ。

4月には島村楽器ドラム発表会に歌で参加。去年に続いて2回目。これは歌手としての自我がどうこうでなく、歌手として呼ばれているので(笑)とても責任重大。
生徒さんは小学生から成人まで幅広いのですが、みんながやりたい曲を最大限に再現できるように頑張りました。
わりと最近の曲も覚えなくてはなので、とても勉強になります。なにより演奏隊含めとても良いチームなので楽しかったです。バイブス大事すね。

5月には千葉テレビの子供向け番組「チュバチュバワンダーランド」の青江歌唱曲がアップされました。
歌を録ったのはもう少し前でしたが、なんだかめちゃ喜んでもらえたのが記憶に残ってます。
若い時は、
「自分が作った曲を自分で頑張って歌う」
以上でも以下でもなかった青江の歌手としての自我ですが、ドラム発表会しかり、自分の歌で喜んでもらえたり役に立つ事があるんだーという驚きつつ恐縮する体験。


そんな体験を挟みつつ、青江バンドで初めてのレコーディング。二日間にわたってトライし、とても良いものが録れました。
良いと一言に言っても色々ありますが、今現在のメンバーの精一杯を記録できたというまさにレコーディングの良さですね。

今年は撮影も色々やらせてもらいましたが、bozestyleのストリートライブに密着してドキュメンタリーを作ったのは面白い体験でした。

10月にYouTubeメンバーシップ限定動画でアップされたみたいです。


そんなこんなで5月も忙しくしつつ

青江バンドレコーディングの歌入れ。掛け声的なのはメンバー全員でやりましたが、歌とコーラスはベースのYOSHIMIさんにも参加してもらいました。
良い感じでは録れたのですが、もっと練習したらもっと良いものになりそう、という事でメインの歌は宿題に。歌手の自我が育っている。

6月には「Love it」MVに続いてHave a good ageのスタジオライブ動画が公開に

最初に書いたように、アーティスティックな映像制作は苦手としている青江ですが、なんとか頑張って撮りました。この時彼らはアルバムレコーディング中で、バンドが大きく前進しようとしているところに立ち会えて光栄でしたね。


この6/14の呟きを見て、この日レコーディングだったのを思い出したのですが、マイクの角度から見るにタンバリンとシェイカーを録ったのかな。
バンドのリズムを強化するために、ヤマサキテツヤ師匠に一肌脱いで頂きました。そもそもドラマーですし、知ってはいましたが死ぬほど上手かったです(笑)


リズム強化と言えば、この時期でもまだドラムのハットリさんとあーだこーだとやりとりをしてますね。
ハットリさん確か52歳でめちゃ先輩なんですけど、青江の取り留めないアドバイスを吸収しまくる向上心の固まり。頭が下がります。
12/7のワンマンで過去一のプレイをしてくれたハットリさんに敬意を表し、この呟きをピックアップしました。


7月は今年2回目の青江音楽祭。
師匠とのご縁で知り合った同門の弟弟子、山下恭信氏とツーマン。この日は新曲を沢山歌いました。
「上を向いて踊ろう」の歌入れはまだ終わってませんでしたが、並行して青江バンドで新曲を育てまくる事にしたのでした。

というわけで青江バンド用に新曲デモをわんさか作り、夏の京都に向けて特訓。

毎年呼んでもらってる山田明義の京都RAGイベントへ。
この日は5曲くらい新曲をやったんじゃないかな。
山田氏の人柄が作り上げた温かいムードは、新曲の初演として最高の舞台でした。

9月にまた中澤君から連絡ありまして、よくわからないまま歌入れ(笑)かに道楽の歌みたいなコーラスもつけてほしいとの事で、デューク・エイセスみたいなやつかーと楽しみながら録音しました。沸る歌手の自我。
完成したのがこちら

中澤君がくら寿司マニアとしてテレビに出たんですけど、その時にワンチャン流れるかもしれなかったそうです。

9月末には練馬FAMILY仲間のLittle helperのワンマンライブを撮影。助っ人に優秀な弟弟子鶴岡君を呼び
「手持ちが2カメあると、楽だ!」
と何度も心の中で叫びながら楽しく撮影終了。普段は定点カメラと青江手持ちカメラを駆使してやっているので、僕よりカメラ上手い人がもう一人いる安心感は半端なかったです。


10月は恒例の生誕イベント。生年月日が青江と全く同じ女性シンガーikumiさんとの共同企画です。

青江が女装、ikumiさんが男装という形で狂ったパフォーマンスをお届けしておりますが、かれこれ7年くらいやってるはず。今年の女装コンセプトは「極悪女王」でした(笑)来年もやると思いますのでぜひ遊びにきてくださいね。

女装の傍ら、青江バンドで育てた新曲をプリプロ。プリプロダクション。
要はレコーディング本番に備えて、一度録音してみようみたいな事です。Have a good age ageドラム、早川峻君にエンジニアをお願いして5曲ほど録りました。まだ完成してないですが、これを元に来年の制作に繋げていこうという前向きな心意気です。

11月に「上を向いて踊ろう」歌録りリベンジ。
最初に録った時よりも良いものになりました。やったぜ。ありがとう歌手の自我。

その直後に今年3回目の青江音楽祭。
えっ、今年3回もやってるのかと今気づいて驚いてます。
夏に京都でお世話になりました山田明義氏とアヤヲさんをお迎えしてハッピーな夜になりました。

さらにそこから間髪入れず、「上を向いて踊ろう」のMV撮影。撮影と監督は鶴岡君。
彼はクレイジーウエストマウンテンというバンドのボーカルなのですが、撮影編集であちこちから引っ張りだこの売れっ子。
撮影場所は吉祥寺ブラック&ブルーにご協力頂き、打ち上げがはけた深夜から朝まで集中して撮影。

一緒に音を出すメンバーはもちろんのこと、色んな人が青江に手を貸してくれてありがたい。もともと段取りを作るのが死ぬほど苦手ですが、まわりの人たちに育ててもらったんだなあと感謝を噛み締めております。

そのままの勢いで年末ワンマンへ

ここにきてまだ「上を向いて踊ろう」を発表するにあたってのバンド名義が決まってなかったので、それにちなんでアンコールで落語「寿限無」に挑戦。
楽器も持たず、ステゴロでお客さんと向き合うのは緊張感があり楽しかった。
バンドの演奏も過去最高だったと思います。でもそれはまぐれとかではなく、今のメンバーで数年間積んできた成果。まだまだ良くなっていくと思います。頼んだぜ、歌手の自我。

というわけでめっちゃ端折りましたが、青江の2024年でした。主に制作と歌手の自我中心にピックアップ。
沢山の人に今年もお世話になりました。ありがとうございます。

年明けと同時に新曲「上を向いて踊ろう」のMVを公開予定です。
2025年も皆様と健やかに過ごせますように。
ではではまた来年。良いお年を。

有料部分にワンマンでやった曲を少しと、「寿限無」のフルバージョンを置いておきます。正月に見て下さい(笑)


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