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青江さんと353日目(単独公演ありがとうございました)

こんばんは、青江です。ヘッダー画像は、昨日のステージです。

昨日は青江好祐42歳厄年終了記念単独公演「グッド・バイ」でした。
ご来場くださった皆様、配信を見てくれた皆様、メンバー、関係者各位、ありがとうございました!!!
配信アーカイブをざっくり見まして、良いライブだったなあとホッとしました。
配信チケットはまだこちらから買えます。

録画アーカイブは1月3日まで見られるので、年末年始のお供に。ご購入まだの方はぜひぜひ。

というわけでアーカイブの宣伝がてら、セットリスト順に全19曲を振り返ったり解説したりしてみます。
量が多いので今日はまず前半部分を

1.この胸の呼び鈴を鳴らしたのはあなた

2012年くらいに書いた曲。2015年の青江セカンドソロアルバム「aoe in blue」に収録。MCで必ず「青江のスマッシュヒットナンバーを〜」と言ってます(笑)
ユースムース解散の2009年からユースムース再結成の2016年までソロ活動をしていた青江ですが、この曲はその期間の代表曲の一つと言えるのではないでしょうか。歌いすぎて飽きてたんですけど(笑)今年のラフチルツアーで久々にやってみて、やっぱり良い曲だなと思ったので一曲目に持ってきました。

2.伊豆の魔法使い

2004年、上京してすぐに書いた曲。初期ユースムースアヴェニューの代表曲と言えるのではないでしょうか。つまりソロ、バンド両方の代表曲でスタートしたいという青江の気合いが伝われば幸いです。
2016年の再結成時に録りなおしたものがサブスクでも聴けます。

この曲に限らずですが、今回心掛けたのは、原曲の完全なコピーにしないようにする事。まあ概ねは録音したものに沿っていますが、細かいフレーズとかはメンバーにお任せ。とても良い判断だった気がします。それぞれの良さを最大限発揮してくれました。

3.恋のゆがみ

ユースムースで2006年にiTunesでダウンロード限定でリリースした「The Long and Winding Download」からの一曲。

サウンドプロデュースは、2020年から再びレコーディングを手伝って頂いてるヤマサキテツヤ氏。リリース当時はキーが高すぎて上手く歌えず、ライブで演奏することがほとんど無かったと思います。最近になって大好きな曲になりました(笑)
作曲的にもけっこう上手くいってて、現状青江の心の中ランキング10位以内に入る曲です。
今回初めて、謎にひっぱったイントロの入り方をしました(笑)ライブならでは?の雰囲気に一役買ってくれたと思います。

4.レインボー

今年2月に配信リリースしたEP「四畳半」から。

曲を書いたのは2018年くらいですね。
ギターだけだとどちらかと言えばサイケな感じの7色感が出がちな曲ですが、ROSE様のオルガンがとても華やかにしてくれました。セトリのどこに入れても活躍してくれる、ライブに欠かせない曲になったと思います。

5.あのよ

ただ今絶賛レコーディング中のユースムースの新曲。書いたのは2020年。青江にしては割と最近。曲調、コード進行はレインボーと双子のイメージ。ミュージシャン向けの話ですが、FもGもマイナーにしてみた感じで、数年前にそういうのに凝っていた時期があったのでした。
ここ2年、弾き語りでもバンドでもよく歌ってます。気に入っているのだな。

6.四畳半

レインボーと同じくEP「四畳半」から。

曲自体の原型は2015年くらいにありましたが、2020年からのレコーディングで色々な要素を足し生まれ変わりました。去年夏にユースムースで一回ライブ演奏しましたが、真ん中のクイズパートを再現しようと試みたのは今回が初めて。
メンバーも楽しんで参加してくれて良かったです(笑)

7.DANDADANCE

こちらもEP「四畳半」から。これが今回のセトリの中で一番古い曲で、書いたのは2003年ですね。青江22〜23歳の頃。テツヤさん監修の元、歌詞を書き直したりして生まれ変わりました。テンポが速くライブではクタクタになりますが、ハットリさんが得意とするスピード感溢れるドラミングで良い演奏になったと思います。

8.モンキーマン

これは「恋のゆがみ」と同じく「The Long and Winding Download」からの一曲。アルバムのオープニングナンバー。

前にもどこかで書いたと思いますが、青江の心の中ランキング、今まで書いた中で暫定一位の曲ですね(笑)
G→Gm→D→E→G→Gm→D→D
頭から終わりまでこの繰り返しで、曲書き人(きょくかきんちゅ)としてはこれを超える事を課題としています。音源のサウンドも全然古くなってないと思います。青江の最高傑作の一つ。ROSE様がシンセのフレーズをいい感じに再現してくれました。

9.恋のつづき

こちらはEP「はじまるミステリーツアー」からの一曲。最初に考えたセトリに入ってて途中から外れてたんですけど、単独公演と銘打ってるからには一人きりでやり切る曲も必要だ!という事で前半ラストに持ってきました。
曲を書いたのは10年前の2012年。惚れた腫れたのラブソングのもう少し先、いわゆる続きを書けないものかなと思ってトライしたやつで、とても大事な曲です。
ライブにあたってキーを1音下げてみまして、これが本来のこの曲のトーンなのかもなという感じでしっくりきました。

そんなこんなで前半戦終了。続きはまた明日!

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