【5歳児と富士山登頂レポ】なぜ登ろうと思ったのか?
今回、5歳の息子を連れて
『なぜ、富士山に登ろうと思ったのか?』
1つめは、
リベンジで私自身が「山頂まで登りたかったから」
2つめは、
子供時代の経験は一生モノ”という信念があって、
「富士山に登る」という経験を息子にさせてあげたかったから
です。
実は、
8年前に上の子たち3人を連れて富士山に登ったことがありました。
そのときは、長男が小4、長女が小2、次男が5歳。
ママ友Aさん、小1息子
ママ友Bさん、小1息子
ママ友Cさん、小1娘、4歳息子
の大人4人、子供7人でのチャレンジでした。
このときは、たいした準備もせず、
勢いと若さのみ!w
で、子供たちを連れて富士登山にチャレンジすることを決めて。
いま思えば、
この人数の子供たちを連れて富士登山って、けっこう無謀なチャレンジ…
その結果・・・
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小4の長男と
ママ友Bさん、小1息子
ママ友Cさん、小1娘、年中息子
は富士山登頂成功!!
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私と長女、次男
ママ友Aさん、小1息子
は本八合目までで途中下山。
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でした。
このときは、
吉田ルートを1泊2日の行程で
朝、新宿から高速バスで富士スバルライン五合目に向かい、1〜2時間程度の高度順応をして、昼過ぎに五合目を出発。御来光館に宿泊。翌朝、山小屋で御来光を見てから山頂アタック、そして下山。
というスケジュール予定でした。
登頂成功組は、
子供たちに体力があったのもあり、なんとか日が暮れる前に御来光館に辿り着くことができたけど、
私たち途中下山組は、
八合目を過ぎたころには日も暮れて、すっかりあたりは真っ暗・・・
疲労と寒さで子供たちの心も折れ、
手前の白雲荘に避難するように宿泊。
この時点で、ママ友Aさんの息子くんが高山病っぽい症状が出ていて。翌朝の山頂アタックは厳しいかな…という状況。
そして翌朝。
御来光館に泊まっていた長女が夜になって高山病になってしまい、急遽、御来光館まで迎えに行くことに。
白雲荘から御来光館まで、30-40分くらいはある道のりを駆け上がるように迎えにいく。(今思えば、私すごい体力w)
無事に娘をお迎えして、私たちはそのまま五合目まで下山。
山頂アタック組は、何とか山頂まで辿り着いたけど、山頂は霧と風がすごかったらしく、長居はせずに下山してきたそうです。
と、
8年前のこの経験があったので、
まずは、
私自身はリベンジで
『山頂まで登りたい!』という想いがあって。
8年前に次男が5歳。
息子も5歳になったので、そろそろ行けるなー!と思ったタイミングが今年でした。
せっかく行くのなら、
『息子と一緒に山頂まで行きたい!』
そして、
富士登山がツラい経験じゃなく、
『楽しく山頂まで登れた!』
という経験にしてあげたいと思ったのです。
なので、
今回はしっかり準備をして、富士山に臨むことを決めました!