斎藤元彦、「小芝居ちょうちん記事」に擁護してもらう
再当選後も、文書問題、情報漏洩問題、さらに公職選挙法違反疑惑で厳しく追求され、定形文句の繰り返しで逃げ回っている斎藤元彦ですが、デイリー新潮が目を疑うような記事をアップしていた。
「民意を得て当選したのは大きい」兵庫・斎藤知事は「逃げ切り」の公算高まる
あからさまな買収疑惑に対し、「立件にこぎつけるのは至難の業」と決めつけ、幾重にも不正が疑われる当選であるのに、「民意を得て知事に当選した」などと世迷い事を吐いている。
伝聞を引用する形で斎藤擁護をしているが、伝聞元はどうやら「担当記者」ということのよう。
「担当記者」とのみ書いてあるのでデイリー新潮の記者だろう。
じゃあ、この記事を書いたのは一体誰?
記事を書かない「担当記者」って何?
どう考えても理屈に合わないので、これは「担当記者」本人の自作自演としか考えられない。
まるで関係者や専門家の談話のように装って、デマを垂れ流すデイリー新潮「担当記者」。
こすい。
せこい。
見てるこっちが恥ずかしい。
そう言えば以前にも、情報元が誰か非常に分かりにくい記事を見た記憶があったが、これもやはりデイリー新潮だった。
「何でもかんでも捜査してられない」 斎藤知事刑事告発で聞こえてきた捜査当局のホンネは
「捜査してられない」と、捜査関係者が言ったのかと思いきや、情報元は「担当記者」。
“何でもかんでも(捜査を)やってられないよ”という言葉も聞こえてきましたね
等と書いているが、どこから言葉が聞こえてきた話か書いてない。
兵庫県警とはまったく関係のないお巡りさんや、昔警察官だったおじさんにでも聞いたか、せいぜいそんなところだろう。
こんな小芝居ちょうちん記事を出して、デイリー新潮は恥ずかしくないのか?
どこかから頼まれて、斎藤擁護記事を出しているとしても、程度が低すぎる。