斎藤元彦を無理やり擁護する徳永信一
公益通報者保護法について、専門家でもなんでもないのに、ただ一人斎藤元彦を擁護する回答書を百条委員会に提出した、統一教会お抱え弁護士 徳永信一。
誤字が散見される恥ずかしい文章だとの情報があり、見てみた。
https://x.com/Z5yBjchrTyjftCS/status/1883693942514057544
「公益通恨」(痛恨じゃなく通根というのはどうやって変換したのか謎)
「政治資金らーティ」(これもどうタイプしたのか分からない)
そして極めつけの
「定食3か月」(これは変換ミスと分かるが、笑わせて頂いた)
全文が氏のnoteで公開されているが、めんどくさいので全部は読んでない。
気になったところとして
百条委員会が設置され、斎藤元彦が不信任決議を受けたことを、公用PC内にあったとかいう「クーデター計画」の一環の可能性があるなどと、述べていた。
だが、順序が逆だろう。
斎藤が告発文書を適切に取り扱わなかったから、百条委員会が設置され、不信任決議されたのだ。
「クーデター」なるものも、違法な告発者探しの結果、探し出して来たもので、それをもって告発文書が「不正な目的」ということにはならない。
(それにしても維新、N国界隈は、公用PCの中身が好きだね。好きすぎてあちこちに漏洩もしてるようだし。)
最後の問に対する回答も間違ってるだろう。
14 クライアント先から、今回のようにマスコミ等へ送付されて文書を入手して、その対応を相談された場合にどのように助言するか。
【回答 14】
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仮に、当該文書の内容が、相談しにきたクライアントに対する誹謗中傷である場合、かつ、その通報者がクライアントの従業員ないし役員であると考えられる場合、まず、犯人の特定を行い、その上で適切な処分(刑事告訴を含む)をとるよう助言する。
書かれている内容は、斎藤元彦らがやったこと、そのままで、「だから斎藤元彦は悪くない」と言いたいのだろうが、文書が誹謗中傷に当たるかどうかは、告発された当事者が判断したら駄目に決まっているだろう。
泥棒がそれを指摘した人に「誹謗中傷だ」と言っても、そんなのは通りません。第三者に判断してもらうしかない。
統一教会お抱え弁護士が、どれだけ詭弁を弄そうとも、斎藤元彦がやったことは違法でしかない。