なぜ立花孝志に会いに行ったのか説明できない岸口県議
今日23日に行われた、維新の岸口実、増山誠、白井孝明の3人の兵庫県議の記者会見。
なぜ立花に会いに行ったのかについて岸口県議は、民間人A氏との人間関係、誘われたから、軽率だった、と言うのみ。明確な動機は話さずじまいだった。
自党の維新の候補者清水氏が選挙戦を戦っている最中に、別の候補者の立花に会いに行ったのだ。誘われたからと言って、目的も無く、のこのこついて行ったりなどしない。
斎藤を当選させるために、立花にデマを拡散してもらうため、わざわざ会いに行ったとしか考えられない。
頼みごとをしに行ったのだから、手土産の一つも持っていくのが当たり前。手ぶらということはあり得ない。
「ひとつよろしくお願いします」「これはほんの気持ちですので」と言って、分厚い封筒を差し出す様子が、まざまざと目に浮かぶ。
封筒の中身は足が付かないよう、新札の渋沢栄一ではなく旧札の福沢諭吉、それも通し番号ではなく使用済みのものだ。
立花を逮捕する際には徹底的に家宅捜索しなければならない。
うまくすると封筒から岸口の指紋が出るかもしれない。