僕の一人暮らし日記28
僕の一人暮らし日記28
いつも読んでくださりありがとうございます。
2022年5月9日、朝から支援者の計らいで自立している方のお宅へ見学に行くことができました。
午前11時施設に迎えの車が2台きた。1台は支援者の職員で利用者の方が車椅子なのに送り迎えように来てくれた。
もう1台は僕が乗る車だ。車の後部ドアが開きスロープが伸ばされた。
僕は電動車椅子で坂を上っていった。頭髪の毛が天井に当たる位、ギリギリだったがちゃんと乗れた。
車で40分現地に着いた。
自立してる方の家にお邪魔してみた。まず入り口、スロープに昇降がある。
ほんとにギリギリで乗れた。
そして直角に左に曲がりお風呂と寝室台所など様々見してもらった。
各部屋各部屋、曲がるところが直角で僕の大型の電動車いすは悲鳴を上げながらギリギリ曲がれた。
その方はヘルパーの時間数1日15時間で暮らしていた。
その方曰く
「1人の時間が欲しかったからね。」
仕事もされている。とても感動した。
おきたいところにものがちゃんと置いてあって、車いすもテーブルに入る高さに設置されていた。
住みやすそうだった。帰りが怖かった。
入り口で昇降のスロープに前輪が1ミリたりともギリギリだった。
そして今度は事業所に行き僕が注文していた、鶏肉のお弁当、とてもおいしかった。
その後ディスカッションが行われ、僕の一人暮らしの展望がみんなで話し合い宿題も出された。
6月末までに、自分の身の回りの介助Wordで1日分書いてくださいと。
そしてパソコンでケアプランも作らねばならない。
さらには収支報告書も作らねばいけない。
施設は今、パソコンが丁度友人から送られてきたので、すぐ使えるかと思ったら6月2日のカンファレンスが終わってからだそうだ。
みんなも頑張ってる!いやこれが自然体だ!
僕も頑張らなくちゃ!
さて、ここで普段はしないお知らせがあります。
実は今回自立するにあたって年齢のことや金銭的な面など様々な課題がありました。
そこで、知人の協力も得てクラウドファンディングというものを利用していくことになりました。
いまその準備をしています。
情報解禁になりましたら改めて紹介させてください。
現時点では今月中にはreadyforというクラウドファンディングサービスのほうで取り扱っていただけることになっています。
続報をお待ちください!
夢を実現するために、頑張ろう!明日を信じて!
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