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僕の一人暮らし日記24

僕の一人暮らし日記24


コロナも落ち着き、先日、支援者のヘルパー会社の方々が、施設まで遠いところから足を運んでくれた。

車で1時間弱かけてきてくれた。

2人とも車椅子で、1人はオンライン、ヘルパーさんも1人で参加してくれた。

そのうちの2人は僕と同じ、頸髄損傷だ。

この日、一人暮らしの会議の日だった。

施設側は、係長、担当、僕、当初来ないと言っていた姉も来てくれた。

話の1時間半は、姉の熱弁だった。
相変わらず僕のことを、「世間知らず」と言いながら、片方では「庶民には手の届かない、お偉いさんまで連れてくるんですよ」と言う。頭持ち上げる。

一人暮らしをしている人たちは、通帳も印鑑も自分たちの部屋にしまっておくこと、ネットバンクをしていること。姉は何も言えなかった。

ヘルパー会社の社長さんが、「お姉さんも縁を切ると言わず、応援とまではいかなくても、見守ってあげてください。」と言うと、姉もこれには納得してくれたようだ。
地域で暮らしている人たちの代表たちが普通に、パソコンを片手の1つの指で打っているのを見ると、姉も少し心がほころんできたようだ。

3人ともありがとうございます。
僕はこの場を借りて、遠くから足を運んでくれた3人に心から感謝をしています。

ありがとう。ありがとう。ありがとう。

頑張ろう!明日を信じて!

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