【魔法同盟】ポートキー『叫びの屋敷』
ポートキー『叫びの屋敷』の中を歩き回った様子を記録。
破れて空が見える屋根、壊れたソファに毛布のようなものをかけたモノ、開け放たれた窓。
窓の外の風景は山と何だろうか。ホグズミードの裏側などにあたるのだろうか。
すっかり使われていない暖炉と、かつては彩りを持っていたであろう絵画。
暖炉のそばにはフライパンが落ちている。どこか生活感を感じずにはいられない。
暖炉の右側。
文机のような小さなテーブルと、それに乗った蝋燭、空っぽのトレー。飲み物が入っていたであろう瓶。
壁の蝋燭はラックスパートで火が灯っているように見える。
椅子の柄はすっかり色落ちしてる。
奥の扉。スネイプ先生が透明マントで隠れながら入って来た扉。
ここでちょいちょいっと魔法をかけて暗いところを見てみる。
写真の明るさをいじったら、なんと奥には手すりが見える。ここは階段だ。それも直線じゃなくて折り返しのある階段だとわかる。
暗くて見えないというのに、細かく作られていて、本当に製作陣には頭が上がらない。
入り口の右側、ちょうど暖炉の向かいには、ベッドやさらに上の階が見える。何もかもがボロボロで、木端が至る所に落ちている。
奥にはさらに上に続く階段も。明るさを調整すると上の階が見えた。壁もボロボロだ。
上の階と、さらに右側。
ベッドやピアノが置いてある。
奥の方の小さな小部屋。
明るさを調整すると、壁に取り付けられた蝋燭がよく見える。
ベッド。シーツのシワに人の気配を感じる。
天蓋カーテンには上品な柄があしらわれている。もしかしたらここは格式の高いお屋敷だったのかもしれない。
グランドピアノ。
譜面台と思われるモノは透彫。どんな人がこの古い楽器を奏でていたのだろうか。
ピアノの奥は少し窪んだ小部屋のようになってる様子。
窓の前には暖炉横にあったものと恐らく同じ椅子が。ここから誰がどんな気分で外の風景を眺めていたのだろう。
さらに右側には閉じられたドアのようなものがある。もしかしたら、小さなバルコニーでもあるのかもしれない。
天井の破れた屋根。丸い月が煌々と部屋の中を照らしている。この屋根は誰が破ったのだろう。
火が灯らない古びたシャンデリア。
埃の溜まった床。