癌サバイバーとなった私〜命を繋ぐ12
さて…三ヶ月に一度の検査だ。
今回は大腸カメラ。
あまりやりたくはないが、そうも言ってはいられない。
いや、むしろ有難いのだ。
この検査は、検査それ自体も結構大変なのだが、その準備もかなりしんどい。
腸管洗浄液を大量に飲むのである。
美味しいとはいえない味…それを大量に…
慣れたといえば慣れた…でも、できれば飲みたくはない。
ちょっと気の重い検査ではあるけど、
その重要性は素人の私にもよく理解できる。
洗浄剤を飲んだあと頻繁にトイレに行くのだが、
その度ごとに便が液状に、そして透明になっていく。
すごいね…感心するよ。こんな薬、よく開発したんだ。。
そして腸がカラになり清々しい??気分で大腸内視鏡検査に臨むのだが…
鎮静剤なしだとここからがしんどいことが多い。
初めて京都の病院で内視鏡検査した時は、びっくりするくらいに痛くなかったんだけど、
入院前の検査の時は、本当に痛かった😅
その時のトラウマがあるので、今回は鎮静剤投与をお願いした。
おかげで今回は気がつけば検査が終わっていた。
ただし、検査後は朦朧といて足元もフラフラ。
2時間ほど病院のベッドで寝かされてから帰宅した。
朝8時半から準備を始めて病院を出たが16時頃。
ほぼ1日がかりの検査だった。
ポリープを一つ取ったとのこと。
ありがたし。。