マリーゴールド Grand Opening Wars2024 5.26 新木場1stRING

マリーゴールドの新木場大会夜の部に行ってきました。
実はわたしは4月4日に新木場のアクトレスガールズの公演を観に行って
いたのです、それからまだ2か月たっていないのにアクトレスガールズの主力6人のキャストが新団体マリーゴールドのプロレスラーになり、同じ新木場のリングに立っている!この物凄いスピード感!

この日初観戦だったアクトレスガールズ、そのビジュアルの高さに驚きましたよ、試合は全般的にバタバタとした印象で受け身の危うさなどあったけど個々の素材の高さは素晴らしかったです。
ジュリア選手の挨拶で大会スタート、ジュリア選手は大会中鋭い視線で全試合見つめていました。
この日一番驚いたのが松井選手、キャストからプロレスラーへ変化してわずか2か月未満なのに
石川選手相手に堂々としたプロレスリングを展開するんです、受け身、技の構成が素晴らしくってこの短い期間に濃密なトレーニングを積んできたことを伺わせる。
桜井選手の対戦相手のマイラ・グレースはちょっとまだ日本のリングになれていない感じがした、桜井選手が試合の構成にちょっと苦労していたような。。、
青野選手と対戦したゼイダ・スティール選手当たりが強くてハードヒットな激しい試合になった,
場外戦で青野選手が頭からエプロンに叩きつけられたときは見ていてヒヤッとした。
青野選手はアクトレスガールズ時代よりずっと重量感のある攻防で強さを全面に打ち出していた。
小さな新木場にでっかいボジラ登場!この日は野崎渚選手と強力なタッグ。
プロレスラーとして吹っ切れた感がありありのCHIAKI選手、なんと試合途中でアイアンクローを繰り出す!令和の時代にアイアンクロー!ぜひぜひ得意技に昇華してほしいなぁ。
初めて見るMIRAI選手、既存のレスラーにあてはまらないオリジナルのプロレスラー的な魅力のある選手だった。CHIAKI選手との気が合わなそうなタッグが良かった。
リングネームが変わってもアクトレスガールズ時代と同じ入場ポーズの翔月なつみ選手と
ビクトリア弓月選手。
今日は全般的にタッグでの入場シーンの決めポーズは元アクトレスガールズ勢に合わせていたような気がした。
キャリア1年に満たないビクトリア弓月選手、無限の力を秘めているように感じさせる魅力がある。これはマリーゴールドの選手の多くに感じるもので選手の成長過程を追っていく魅力のある団体だなぁとおもった。
やっぱり身長170センチ越えは映えます、アクトレスガールズ時代は一歩引いた立場だったように見えた天麗皇希選手、アメジスト・バタフライだけで客を納得させる力を秘めている。
林下詩美選手とのタッグが違和感なく見れる日はそんなに遠くないんだろうなぁ。
ロイヤルタッグ(アクトレスガールズ時代に合わせた?)で締めた大会は
大会終了のエンディング曲もあってかなんか幸せな空気感が漂っていて
それがマリーゴールドの団体としての魅力なのかも。

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