コミュニケーション

コミュニケーションについて最近よく考えます。

治療に関わり先生と呼ばれていると患者さんに対して知っている知識を押しつけてしまいがち…

確かに、治療に関わり勉強していると一般の方より知識はありますから、それを伝えて相手を良い方向に変化させたい思ってしまうのです。

でも、本当にそれで患者さんは良くなるのか？

相手が本当にそれを聞きたいと思っていれば良いのですが、本当は「先生に話を聞いて欲しい…」そんな思いがあって来院しているのかも？

そう、相手が本当になにを望んでいるのか？

そこに目を向け相手を理解する。

勉強会などでこのようなこと学び、患者さんと対応するなかで色々気づかせて頂きました。

最近は「ここで先生と話していると元気になる」こんな言葉を頂けるようになりました。

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