今年もわやな夏。あっつい石取祭。そのに。
\\ 長文な備忘録の続き、気になる方、どぞっ //
とうとう祭りもみっかめ。8時に目覚め。
のんびりすごしつつ。自由帳にアウトプットしたり。手動洗濯機も試したり。
(お寺で準備してくださった手動洗濯機。災害時のことを色々考えつつも、睡眠不足な不思議なテンションでなんだか楽しかった。笑)
みっかめもかき氷振る舞い。
この日もたくさんの人が訪れてくれた。
たまにすれ違う人に、「かき氷の人!ありがとう!!」と言われたの、素直に嬉しかった◎
昨日を踏まえて、新たにいろんな場所に「おしかけかき氷🍧」が発生していた🏃
かき氷ふるまいつつ、体調不良者の救護へ。
暴力的な暑さの桑名。あちこちで体調不良も出てくるので、とりあえず走り回った気がする。
みっかめ最後まで、祭車について一緒に歩かせてもらった。この祭りにおいて、関わる相手が何を大事にしているんだろうかと、感じ取れるように、もがきながら傍にいたようにも思う。この地でも縁の下の力持ちで居たいなあとも。
今年も、最後の最後まで走り抜いたまちのみなさんがとにかく眩しかった。
ここにいることをよしとされている、傍にいさせてもらえることに本当感謝しかない。この感覚、白老の活動にも通ずるものがある。大事にしたい。
お祭り終えて2時くらいから、ごえんさん、ひでよさん、たまちゃんと5時まで4人で振り返り。
かき氷に始まって、みんなのあんなに優しくてあったかい思いが交錯する場面が生まれていたとは。みんなの愛ある思いやりに感動しながら話を聞いていた。あの時間、祭りに参加しているまちの人も、コミナスのみんなの動きもずっと観察していて。あの時の各々の目線で何を感じてどんなアクションに繋がっていたのか知れたことが貴重だった。
まちの人同士の関係性も徐々に見えつつあり。誰かを思いやる、身を案じる気持ちに勝手に共感したり。まちの人の楽しいもこわいも見えたり。思い馳せたり。
個人的に祭りの中で突っ走ってしまったと感じたことが何度かあり、あんなに出すぎなくても良かったのかなと思ったり。普段からどこにいても、誰かが何かしらで困っているかも…行かなくちゃ!と心が動いたときに気づけば既に走ってるの、やめたいな、もっと冷静に落ち着いて行動したいなと振り返ったのでした。(とはいいつつ、結局どこに戻っても気づけば走ってしまっている。第6感まで研ぎ澄まされてるのは悪くない。北海道戻ってから、走って良かったこともあるけど。コントロール難しいのな。)
関わる相手の手を握ったとき、背中をさすることしかできなかったとき。相手の心身の痛み、こわさが伝わってくるようでずっと痛かった。(たぶん人との境界線が薄くて勝手に感じ取りすぎている。)北海道に戻ってからも不思議とこの場面がフラッシュバックする。
結局はなにもしていないし、できない。それがよい、と思いつつも残る無力な感覚。今までどのフィールドでも出くわしている。これからも、今あるどのフィールドも大切に泳ぎ続けるのなら、この感覚にも出くわし続ける覚悟をせねばとも思った。
今年に入ってからコンパッションに触れる・学ぶ機会が多々あった。振り返りの中で、あのとき学んだこと、オンラインや対個人で聞いた話…こういうことだったのかも…。と感覚的に伏線回収しているような時間があった。以前までセルフコンパッションに興味があったけど、そうじゃなく。コンパッションをもっと知り深めたいと改めて思った。
みんなの振り返りを聞いて、正解のない中、関わりに難しさを感じていたのは私だけじゃなかったと。みんなであの場に居たことに意味があったのかなとか。色々と振り返っていた。
振り返りのあとに休みつつ、8時に目が覚め出発の準備を。(アドレナリン出すぎて寝付けず目が冴えてた。夜勤明けかのように、早々に片付けてみたり、一旦お外に出てみたり、全然落ち着かない。笑)
お昼はごえんさん、ひでよさん、たまちゃんと4人で、登里勝ではまぐりラーメンをいただいた。やっさしい味で身体にしみた。
率直にこの時間が終わるのが惜しかったし寂しかった。次のお仕事がなければもう少し居たかっと、後ろ髪引かれまくっていた。
たまちゃんを見送り、ひでよさん、ごえんさんともまったりおしゃべり。
ごえんさん、離れていても現地でも、助けられすぎ、元気もらいすぎていて。いつもありがとうみがすごい時間でした。このご恩に報いるためにも。これからも存分に精進して、また元気に桑名へ伺いたいなと思ってます*゜
帰りはひでよさんの運転でセントレアまで。普段のお仕事や活動の話をゆっくり聞けて嬉しかった。
普段は愛知↔北海道と距離はあるけれど、ひでよさんのおせっかいにたくさん助けられ続けている。神栖行きも随分と背中を押された。フル参加な今年の祭り、一緒に居るだけでもめちゃくちゃ心強くって。ひでよさんの、まちの人との向き合い方が間近で見れたこともまた、私にとっては嬉しくて大きな経験で。本当にたくさんありがとうございました!!
そんなこんなな、石取りコミュナスワーケーション。無事に全日程を終えることができました。
受け入れてくださったまちの皆さん。
ワーケーションの企画、そして現地でお世話になったごえんさん。お会いできたコミナスの皆さん、今年もありがとうございました◎
今年もただただ感謝と幸福な時間だったなと。
コミナスのこと思いっきり話しても良い、アクションして良い場所は貴重だと感じる。
離れていてもたくさん助けられ元気づけられるのだけど。直接会って日々楽しく奮闘しているコミナス仲間達の存在を実感できること。いまの自分にとって、とてつもなく大きなこと。挫けそうなこともあるけれど、まだまだやれるってわくわくする。またたくさん元気と勇気をもらってきた。もらいっぱなしでどうしよ。(笑)
とにかくみんな、本当に本当にありがとう。
もらったものお返しすべく、泳ぎ続けたい🐟
去年の祭後、このままの自分で、みなさんに信頼貯金をどう返すのか、これからも悩み迷いながら続きを選びたいと思っていた。
続きを選んで返せてるかはぜんぜん分からない。
ただ、シンプルに目の前の人が笑顔になったり、相手も活動を気にかけてくれたり。それは日々の積み重ねで見えた姿だったり。
まだまだこれから、伸びしろがありそうだから、動き続けることをやめられない。(常に落ち着きないのも頷ける。笑)
ずっとなにかしら選択を迫られるようなターニングポイント、終えたと思ったらやっぱり終わってなかったり。そんな振り返し。楽しいとしんどいが同じくらい共存している。ここ最近は特にぎゅっと詰まっていて、本当によく転んでる(笑)
やはり最短経路は歩めないよう。コミナスとしてやりたいことも、まだ解けてない宿題も多々持ち合わせたまま。なるたけハードモードにはせず。
みんなからもらった元気と勇気を糧に。これからもゆるゆると、未来を楽しく泳ぎます𓆡
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