香港の日曜日はメイド天国
さて、香港2日目。朝シャワーを浴びて(このスペースでシャワー浴びるの苦心した)
朝ごはん食べに出かけます。
その前に春秧街に立ち寄る。ここは商店街の真ん中をトラムが通り抜けて行くことで有名かと思いますが、とにかく肉、魚、野菜、肉、魚、野菜、とずーっと生鮮品が売ってて、しかも買いに来てる人もいっぱいいて、活気がある。とても良い。
たまたま歩いてた時はトラムが来なかったけど、通る時はチンチン鳴らしながらスレスレを通り抜けて行くのが、見てるだけで楽しい。
朝ごはんは近所の茶餐廳で。早餐セットがあっだけど菠羅包も食べたくて単品で追加。炭水化物だらけの朝ごはん。マカロニはまぁあんなもんでしょ、という感じですが、トーストも美味しいかったし、菠羅包は熱々で、そのまま置いておいたら挟んであったバターが溶けて染み染みでまた美味しい。
帰りに春秧街の入り口を通ったら丁度トラムが突っ込んでいくところでした。
ホテルに帰り、スーツケースを持ってチェックアウト。MTRで香港站に行き、昨日も預けた手荷物預かり所で預かってもらう。外に出たらたまたま凄まじい雨だったんだけど、ダンボール敷いてくつろいでいる東南アジアから来たメイドの皆様。
そうか今日は日曜日ね...と思いながら、今日こそはトラムに乗るぞ、と停留所に向かいます。それ
にしてもメイドさんの多さよ...
たまたま乗ったトラムの2階最前が空いていたので陣取る。途中雨がまた激しくなってきて、ガラスが曇ってあんまり見えない...
トラムで銅羅湾まで戻り、信頼と安心の誠品書店へ。広東語の現地の課本はないかと物色してたら「ニホンコン語」という本を見つけました。日本の文化に触発されて新たに作られた香港の言葉を集めた本。漢字をそのまま広東語読みしたものや、そこから派生して日本語にはないけど新しく香港で使われるようになった言葉もあり、あー言葉って生き物なのねーと思いましました。もちろん購入。
誠品書店を出てからまた、今度はバスでまた中環に戻り、エスカレーターでも登ろうかと思って移動。
Perfumeがライブで中環半山扶手電梯のエスカレーター登ったと言ってたので聖地巡礼。途中で、セントラルマーケットがあってああ、ここであの3人が買い物したのねと。昔はここは廃墟ビルだったと記憶しているのですが、リノベしてショッピングモールにしたのね。内装は昔の味を残して随所に香港名物ネオンサインをあしらってたり。かわいい。
香港も相変わらずドッカンドッカン新しいビル建ててるけど、こんな感じでリノベーションも最近多いよね。良き。
エスカレーターの途中にある雲呑麺さんに行こうと思ってエスカレーターの下の階段を登って行ったら排隊が。ゲゲと思ったんですけど回転早くてすぐに入れました。とにかくミシュラン推し...。
雲呑はぷりぷりで美味しかったです。でも麺は普通って思っちゃった。回転重視でサービスもクソもないお店なんですがミシュランなんですね.,.。
そのまた更に少し登ったところにあるお菓子屋さんで、エッグタルトとミルクタルトを購入。店を出て少し離れたところで食べちゃいました。焼きたてをずっと売ってるからほんのり暖かくてアパレイユ部分もプルプル。美味しかった。
これを食べたら満足しちゃってもうエスカレーター登るのいいかなーと思っちゃって、足も痛いし。ここからエスカレーターを下りて(下りは階段だけど)
香港站に戻り、スーツケースを受け取って機場快綫に乗っちゃいました。
中はドラえもん仕様。
そう言えばMTRのキャラクターはちびまる子ちゃん(小丸子)で、車内とかでLEDのまるちゃんとか見ました。香港人日本のもの好きね...。
空港には早めに行こうと思ってて、何故かと言うと、今回Skyscannerで検索してBooking.comで一連のエアチケット購入したのですが、イスタンブールに行く四川航空だけ会社のウェブサイトで航空券番号入れても確認出来なくてホンマにチケット取れてるんかいなと不安だったのです。でもあんまり早く行きすぎてチェックインカウンター開いて無かった💦暫くしてようやく開いて尾根遺産にチケット発券して貰えました。
香港→成都天府→イスタンブールで、Skyscannerで検索した時は成都天府で「自分でトランジット」と書いてあったのでコレ一回中国入国して荷物受け取って改めてチェックインして出国せなあかんかなーと面倒くさいなーと思っでたのですが(上海でトランジットノービザで入国したからやり方わかるけど、でもなんか不安)、尾根遺産が、成都天府で税関が荷物を開けることを了承したらスルーバゲージにしてくれるという事だったので、荷物開けられるのは嫌だけど別に中国政府に目をつけられるような物は入ってないので、承諾書にサインしてスルーバゲージにしてもらいました。良かったこれで入国しないで済む、と思ったのですがそう言えばこないだ台北→広州→羽田でもスルーバゲージにしてもらったのですがそんな承諾書書いてなかったな...あの時はEVA Air→ANAの乗り継ぎで海外の会社だったからだろうか...謎。
あっさりチケットもゲットして、時間も余ったので離港(香港は出国じゃなくて離港て言うのよね。風情があって好き)しちゃって中のラウンジに行きました。搭乗口40番近くのサファイアラウンジ。
ラウンジに行くのに迷っちゃってあまり時間いられなかったですが飛行機いっぱい見られる眺めの良いラウンジで良かったです。
後でX見たら丁度その頃PerfumeもJAL便で離港してたみたいで香紛(Perfumeファンのこと。表現がかわいい)がお見送り動画上げてました。しまったそこまで思いが至らなかった...。昔は新千歳空港で嵐が乗る飛行機がJALかANAか分からなくてどっちも張ってたりしたのに。耄碌したもんです。
搭乗口がなかなか決まらなくて、ようやく決まったの確認したら20番搭乗口でいたラウンジから結構距離がある。移動途中でターキッシュエアラインのイスタンブール直行便の搭乗口があってなんのためらいもなく直行便選ぶ人生でありたかった...とか言いながら結構トランジットは好きなんですが。
出発時間40分前に搭乗口についたのですが機材が、アレ?まだない?結局出発時間10分くらい前に漸く機材来ました。遅いよ...。
だいぶ遅れて乗り込んで、ここからは四川航空なので普通話の世界かなと思いきやCAさんと会話が噛み合わず、茶と言ったのにミネラルウォーターが出てきた...もっと頑張んなきゃ。
成都天府空港について、カウンターでチェックしてもらって、セキュリティチェックをして無事トランジット終了。結局待ち時間が3時間くらいあったのですが電源席で充電しながらパソコンぱちぱちしてたら時間は過ぎました。
さて、ここから9時間半のフライトです。一日開けて更にまた機内泊は辛い🥵。よくよく見たら今回の移動全部機内泊だった。今更気づいた。効率はいいけど辛い...。
朝になったらイスタンブールです!
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