環境を変えることは、家にいてもできる
パントリーの平和を取り戻す
朝から整理整頓スイッチが入りました。
ずっとやらなきゃと思っていたこと。
先週はいつもよりお出かけの予定がたくさん入っていて気持ちが落ち着かず、例によってリビングの平和も奪われていました。
少し気持ちも落ち着いたので、まずはリビングの平和から。
散らかったおもちゃや本を片付けるだけでもすっきりします。
今朝は早く起きれたし、いつまでも後回しはいけないと奮い立たせました。
大容量のパントリーに憧れたはいいけれど、整理整頓ができないことをすっかり忘れていました。
定期的に整理や掃除をするタイプではないので、今回みたいに平和が奪われて初めて動き始めます。
韓国のりから漏れ出たであろう油だまりがなかなか取れなくて四苦八苦しました。
すべての棚から物を運び出し、棚板を綺麗に拭いて、期限の切れているものを処分しつつ戻していきました。
分かってはいたけど、仕分けながら廃棄するものの多さに恥ずかしくなりました。
改めて食品ロスについて考えるきっかけになりました。
買って満足しないで、ちゃんと食べる。
生産者さんにリスペクトをもって食に向き合おうと思いました。
1時間で終えられると思った整理整頓はお昼までかかりました。
結局、半分くらいは処分して、収納も見直してすっきりしました。
パントリーの平和が保たれてうれしくなり、午後は自室の整理整頓をすることに。
アトリエみたいな部屋を作りたい
他力本願なつぶやきを放ったけれど、結局どうにかするのは自分です。
お気に入りのロフトではエアコンが効かないことが分かって、ちゃぶ台の高さでは腰も痛いし、思い切ってパソコンデスクを設置しました。
デスクを置きたい場所には本棚があったので、ついでに模様替えもすることに。
収納しきれていない本が床に積んであるし、ほかの部屋に転がってるものもありました。
とにかく1か所に集めて、積読はまとめておきました。
読みかけのものを含めると12冊!
日々、欲しい本が増えていくので、手放すことも覚えないといけませんが
手放すとなると悩んでしまって、なかなか選べません。
まずは雑誌から手放すことにしました。
棚に収めるだけで疲れてしまったので続きはまた明日にでも。
日常にマンネリを感じたら環境を変える
ビジネス系の本を読んでいるとよく出会う言葉です。
今はこんな時代だし、気軽に移動できないから難しいと思っていました。
ところが、いつも座る場所をちょっと変えただけで気分が変わります。
デスクに座って見える景色は今までとちょっと違う。
パントリーの小窓から入る光の加減がちょっと違う。
ただそれだけで、気分が変えられることに気が付くことができて、暑い中がんばってよかったなあと思いました。
休みの日は床に転がって1日過ぎることもしばしばですが、今日は1度も転がってない!
無駄におやつを食べる時間もないくらいで、充実した日を過ごせました。
心が落ち着いているときは整理整頓ができる。
じゃあ、心がざわざわするときに、敢えて整理整頓をがんばったら心が落ち着くんだろうか?
学生の頃、イライラしたら鍋を磨くと言っていた友人がいたことを思い出しました。
苦手なことはご機嫌じゃないとできないけれど、その逆を試してみたくなりました。
それじゃあ、また明日。