動画や写真の情報量ってすごい!
「ブログはオワコン」
「しらない人の日記や長い文章なんていない」
「これからの時代はショート動画」
などの言葉を最近よく聞く。
YouTubeやインスタより
文章を読むのが好きな私は
いや、そんなことないぞ!!!
と言いたいところだけど、
めちゃめちゃよく分かる。
まず周りを見ていても、ブログどころか
本を読む人・長い文章を読む人なんて少数派。
少し下のZ世代はそもそもツイッターやってなくて、インスタメインでやってる子のほうが多いし
なんせ画像や動画って情報量がすごい。
ーーー
特にそれを感じた瞬間がある。
私には、推しがいる。
推しはアーティストだけど、ライブでその日行ったご飯や場所のエピソードの話をしている。
「実は今日、ライブ前に〇〇ってお店行っ て、ご当地名物のお好み焼き食べて、そのあとにサウナ行ったんですよ~」
みたいな。
たまにブログへ写真もUPしてくれる。
もちろんそれでもぜんぜん良いんだけど、、
昨年のツアーから、推しは自分のブログに
ライブ前の過ごし方を動画でUPするようになった。
ちゃんとプロの人が編集しているであろう公式YouTubeとは違って
推しが自分で編集している、ちょっと独特で笑いありのコミカルな動画。
ファンクラブ会員しか見られないブログなので、お見せすることができないけど
それが、めちゃくちゃ良い。
まず、普通に推しのライブ前のプライベートを、この目で見られるのにすごく感動した。(そこ?)
だって
「〇〇のお店でお好み焼き食べたんですよ~」
と言われても、
今までは「この辺に座ったんかな?」「こんな感じかな?」とか想像することしかできなかったけど、
実際動画で、食べているとこを見られるのは、全然臨場感が違う。
そのあとちょっとトレーニングしたり、バンドメンバーと楽しく話したり、楽屋裏でのリアルな過ごし方を見れるのも尊い。
伝わってくる情報量がとにかく多い。
より親近感が沸く。
そしてさらに推しはインスタを始めたんだけど、それもめちゃくちゃ良い。
テレビに出たとき、リアルタイムで
「今外で生放送の待機してます!寒い!」
みたいなの、動画付きで見れる世界線、すごい。文明の利器に感謝。
私は基本的に
「芸能人、あんまりインスタやらないほうが良いのでは?」と思っていたけど
(親近感は沸くけど、神秘性?が薄れるし、何か起こったら炎上したり嫌なコメントを目にするだろうから)
ファンからするとこの情報多い動画や写真+リアルタイム性、こんなに有り難いのか~~と。
やっぱりブログやツイッターとは、近さや温度感が違うな、と感じた。
それでいて見るのもUPするのも楽だし(何も考えなければ)これは、どう考えても伸びるわ。
ショート動画やインスタ。
やっぱり、始めてみる…?