2ヶ月半にわたるTEDのシャドーイングがようやく終わった話

タイトルの通り、わたくしここ2ヶ月半ずーっとひたすら同じTed動画をシャドーイングしていました。

それがこちら

Transcript of "The surprising habits of original thinkers"

15分もある動画。これを1分弱に区切って17つに分けて1つあたり3〜4日かけてシャドーイングしていました。

来る日もくる日もこの人の英語をきき、コピーし続ける。この人話すのめちゃくちゃ早くて難しいんです。何度も心をおられながら、無心になって続けてようやく卒業？できたのです。

2ヶ月半の苦労から解放されたので、ここに当時の頑張りを供養しておきます。

めちゃくちゃ泥臭く、カタカナで発音を書いて、その通りに聞こえて発音できるよう反復練習です。

赤の〜は発音が難しく何度もなんども練習したところ。息継ぎがなくてわーっと発音してくるところは基本的に要練習です。

わからない単語は調べて下の空白に書いています。

だいたい発音が難しくなるのは「t」です。これはもう決まっています。「t」なんです。カタカナで書いている部分もその多くは「t」がらみ。

「and」と「that」はちゃんと発音されることはほぼありません。

聞こえた音をそのままカタカナにして、その発音を練習しながら、文字で書いたらこの単語だけど発音したらこの音！！というレパートリーを増やす作業ですね。

この写真１枚の原稿につき３〜４時間のシャドーイングをしています。

課題数17もあるのでまとめていく。

基本的にシャドーイングは毎朝5時30分〜6時30分の1時間おこなっています。もう5ヶ月くらいはこの生活です。仕事前にやらないと時間の確保が難しいんですよね。

仕事後って疲れているし、なにかと勉強会が入ってきたり、オペ前だとその準備で忙しかったりとしっかり英語に時間を取れない日も多い。でも朝の時間は誰にも邪魔されないステキな時間。

そこでシャドーイング1時間。それプラス30分間瞬間英作文をやっています。だからどれだけ忙しくても毎日最低90分は英語ができる。英語学習時間を決して「０」にしないための策です。

そして休むことなく次の課題へ進むのであった。英語上達まで休みはない。