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【旅の雑感】時間距離の距離感で生きている

最近のnoteのお気に入りの作者・シリーズです。
「しろまるさんは距離感がおかしい」。今回の作品では、ついに作者のしろまるさんの距離感がかなり具体的に示されました。

「普通の人からしたらこうだよね」というのがとてもわかりやすく、ユーモアたっぷりに描かれています。イラストを抜きにしても、こんなふうにはなかなか書けないので羨ましいです。

それはともかく、類は友を呼ぶと申しますか、私の友人にはしろまるさんのような方がたくさんいるので、ついついそれが普通のことのように思えてしまうのですね。一例をあげると次のような感じでしょうか。

  • ほぼ毎月新幹線や飛行機でどこかに旅している人

  • 宮古島や石垣島、北海道へ日帰りで遊びにいく人

  • 奈良東大寺のお水取りを見た後、新幹線で廃止になる北陸線の特急に乗りに行く人

  • 毎月、東京、名古屋、大阪などから津軽鉄道の小駅(青森県)に集まる友人

名古屋、仙台、新潟を近いと感じるかどうか。そう、大体東京駅から1時間半のところを、通勤圏内と同じくらいの距離感と感じるかということでしょうか。例えば私の場合は、物理的な距離は距離として認識していますけれど、自分が出かけるということに関しては、物理的な距離よりも時間距離で考え、把握しているのかもしれないですね。

なので、そう、私にとって、名古屋、仙台、新潟は近いのです。もちろん新幹線に乗れば運賃も特急料金もかかりますから、毎日のように行けるわけではありませんが、それこそ「大人の休日きっぷ」のようなフリーきっぷがあれば、毎日出かけることもありえます。

新幹線だけでなく飛行機を使えば同じ時間距離はもっと広がります。日本なんて沖縄を除けばほぼどの県にも2時間以内で行けるのですから。例外は首都圏以外で新幹線も空港もない奈良県と三重県だけですね。この2県、そして首都圏ですが山梨県も含めてリニアが大阪まで開業すれば、あっという間ということになりそうです。

8月は暑すぎるので、お出かけは控えていましたが、9月以降はまたいろいろ出かけようと思います。なんだかんだと、9月から来年の2月まではすでに何らかの予定が入っていて楽しみです。

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