【兎草子】東海道新幹線開業60周年(24/10/02)

自民党の総裁選劇場に気を取られていたら、10月に突入していました。
おまけに今週は月曜から３日連続5時起きして出社したので、体がもう悲鳴あげてます。昨日今日と「ランチが出るよー」いう甘い言葉に誘われて出社したのが間違いだったかも。でも今日の焼肉弁当はボリュームもあってなかなか美味しかったです。
在宅勤務習慣がすっかり身についてしまった上に、毎年落ちてゆく体力ということで、帰りの電車は爆睡していました。

そんな中ですが、宮崎空港の不発弾爆発はなかなか衝撃的でした。80年前の爆弾、条件がそろえばやっぱりしっかり爆発してしまうのだということが証明されたわけです。沖縄を始め日本にまだどれほどの不発弾が眠っているのかわかりませんが、もし見つけた時には、やはりきっちり安全に処理して頂かないとですね。
とはいえ、宮崎空港ですが、まだ滑走路や誘導ろ周辺に不発弾が眠っているかもしれず、ちょいと怖いですね。しっかり調査、探査した方がいいのではないでしょうか。

さて、昨日10月1日は東海道新幹線開業60周年でした。
私の生まれた翌年に開業したわけですが、ほぼ同世代ということでなんとなく親近感があります。

60年の間に人間の方は成長してピークを迎え、衰退期に入りつつあるのに、新幹線の方はますます意気軒昂という感じで、基本的なインフラ設備は60年前とほぼ変わらないのに、１時間に十数本もの高速列車運転をして乗客を運び続けているのはすごいものです。

出社していいことのひとつは、新幹線をはじめとして、東京駅に発着するさまざまな列車を職場から見ることができることです。
じっと見ていると、視界の範囲で電車が全く動いていないという時間帯はほぼ存在しないんです。東海道新幹線、東北・上越・北陸新幹線、山手線、京浜東北線、中央線、東海道線・上野東京ライン、多い時は10本近くの列車が動いているのを見ることができます。
これだけ運ぶ人・乗客がいるということですね。

東海道新幹線の場合、1編成の定員は1300人強だったかと思います。
１時間あたりだと2万人ほどになるのでしょうか。
この夏は保守車両の事故や天候による運休などもありましたが、乗客を巻き込んだ事故はなく、安全な輸送を続けています。ぜひこれからも引き続き安心して移動できる乗り物でいてもらいたいものです。
明日乗る予定なので、よろしく！