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【兎草子】空港アクセスが遅れて飛行機に間に合わなくなるとき(24/09/14)

夕方、北海道の道央自動車道で、空港連絡バスが炎上しているというショッキングなニュースが映像とともに飛び込んできました。
高速道路でのバスの事故とかは時々ありますけど、事故でもないのに炎上したというのはどういうことだったのか気になります。しかも整備点検を日頃からきちっとしていると思われる大手バス会社の空港連絡バスです。まだ原因などの情報はありませんが、きちんと調査・検証していただきたいものです。
このバスは札幌市内の北24条から新千歳空港へ向かうバスだったとか。新千歳空港は私もよく使う空港ですので他人事ではありません。私の場合はほぼJRを使うことが多いですが、札幌市内でも場所によっては連絡バスの方が便利なんですよね。
この事故の影響で道央自動車道は上下線ともに鎮火するまで通行止めになりましたので、飛行機の搭乗に影響のあった方もいらっしゃったのではないでしょうか。こういうとき、ほんと困りますよね。乗り遅れた方、後の便に振替できていればいいですが、夜にかかるところだったので、乗り遅れるともう今日は便がないということも起きていたかもしれません。

空港へのアクセスの障害で飛行機に乗り遅れたというのは幸い私はありませんが、海外出張に向かう時に、総武線の事故で成田エクスプレスが途中で停車したときは焦りました。幸い、ぎりぎり離陸予定時刻の40分くらい前について、カウンターでなんとか手続きしてくれて、優先でゲート抜けさせてもらって飛び乗るような形で間に合いしましたけど、あれはスリルありました。

海外でも何度かありました。アクセス交通というよりは米国の国内線から日本への国際線の乗り継ぎで、国内線の遅れという、よくあるやつです。
シカゴ空港とか、サンフランシスコ空港でターミナル間を走る羽目になりました。預け入れ荷物あったらまずアウトですし、手荷物も大きかったら走れませんよね。そんなこともあって、3泊5日くらいまでの海外出張は、とにかく機内持ち込み可能なキャリーケースと仕事用カバンだけにするということを心がけてましたね。

とにかく、国際線とか海外の旅はいろんなことが起こります。
ですので、何か起きたら、もしくは起きそうになったらギリギリまであがいて、うまくいけばハッピーですし、うまく行かなくても笑い話にする度量は必要ですね。

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