【兎草子】東北豪雨被害支援と東北夏祭り
米国株式市場の下落、急速な円高、国内株式市場はブラックマンデー以来の暴落と、NISAなどの投資ピープルにとっては今日は泣きっ面に蜂状態ですね。
とはいえ、経済の何かが具体的に悪くなったというわけではないので、もっぱら投機的なファンドや投資家が大騒ぎしているだけのような気もします。しばらく様子見するしかないですね。しばらくというのが、1週間なのか1ヶ月なのか数ヶ月になるのかわかりませんけれど。
国内の株式市場と為替に関して言えば、この半年は逆に大した根拠もなくインフレ気味でしたので、そのバブルが概ね解消されたということだけかもしれず、むしろこの水準から安定的な成長を見守るのがいいのかもしれないとも思っています。
昨日山形県尾花沢市からふるさと納税の返礼品として立派な「尾花沢西瓜」が届きました。あのあたりは先日の豪雨により水害などの被害を大きく受けた地域です。そんな状況の中で返礼品を送ってくださった方々に感謝です。食べごろを見極めつつ、感謝していただきたいと思います。
豪雨で被害を受けた、酒田周辺の庄内地域、新庄周辺の市町村は、みな有数の米どころ、特に「つや姫」の産地でもあります。そのひとつの最上町は水田に大きな被害が出たということで、心を痛めています。
ということで、ふるさと納税の仕組みを使って、災害寄付をさせていただきました。
そんな東北ですが、今日から青森ではねぶた祭が開幕したそうです。青森のねぶた、秋田の竿燈、山形の花笠、それぞれの祭りは一度見てみたいものです。
実は10年ほど前に、山形の花笠まつりと弘前のねぷた祭をはしごして見学しようと計画を立てたことがありました。ですが、山形の花笠まつりは、当日夕方に雷雨が襲来して中止になってしまいました。そこから弘前へと移動したのですが、前日に事故がありこちらも中止になってしまいました。
どうしようかと思っていたところ、五所川原の立佞武多の最終日に間に合うことがわかってそちらへ転戦。幸い観覧席のチケットも入手できて勇壮な立佞武多をじっくりと見ることができました。
とはいえ、当初の目的は未だ果たせないでいますので、来年以降可能ならチャレンジして行きたいと思っています。