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「CMW」最終回目前にして思うこと


11月から約2か月間、全6回の講座「CMW」に参加しています。
そして今週水曜日がフィナーレ。

本当に「出会うべくして出会った」という感覚があり、あの時参加するという決断をした自分をほめてあげたいくらい。
コーチとしての今後の歩みや、私のこれからの生き方にも影響する、とても濃い時間を過ごさせていただきました。

どんな最終回になるんかな。
終わってしまうのはさみしいな、、、。という気持ちもありますが、ここで感じたことはずっと残り続けるし、みんなとの関りはこれからも続くよなぁ、きっと。という気持ちもある、なんか不思議な感覚。

最終日もたくさんのことを感じるのだろうと思いますが、これまでに感じてこれたものを整理して最終日を迎えたいなと思い、出してみることにします。

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|CMWはどんな場だったのか

CMWではコーチングのテクニックということより、もっと土台の部分を、大切に、そして深く扱うことができました。


コーチとして、ひとりの人間として創り出したい世界観を描き、解像度を上げ、立体的にしていけた感覚。


そして、今までの生きてきたことすべてがリソースであり、私だからこそ実現できるものがあるのだという、自分の人生とコーチという仕事が一体化するような感覚を持てた場でした。

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|どんなことを得られたのか

「得られた」というより、「感じることができた」といった方が良いかもしれません。教科書を読んだだけでは見られなかったしっかりとした手触り感を感じられたイメージかな。  

では、どんなことを感じられたのかというと、こんな感じ。


● あるものが「ある」こと。それは大いなる「リソース」であること。
● 人の力を借りてひらいていく、ひらかせてもらえるという尊さ
● 豊かな場を共に過ごすことの尊さ



CMWで創られる空間はとても安心安全で、講師のお二人と、ポトフな生命(いのち)と名付けた共に学ぶ仲間との間で、一緒に場を創っていくような時間でした。

オンラインなのに、どっぷりとその空間に入り込み、お互いの可能性を信じギフトを送りあう。
意図してギフトを送るという感覚ではなく、無意識でそれがなされるような感覚。

そんな信頼できる人たちからもらうフィードバックは愛でしかなく、そのシャワーを浴びることで、自分の器を自分で満たしていけるようになる。


私以上にわたしの「ある」ものに光を当ててくれ、それを教えてくれる感じ。



そして、それを感じられることで、
自分自身の存在、価値観、これまでの経験すべてに価値があり、リソースであるということにも気付ける。(心からそう感じられる、という感覚)

比較的自己肯定感は高めな方だと思うのですが、やはり自分の「ない」ものに目がいくことも多く、あるものが「ある」という感覚を身体で感じることができました。

この感覚は、コーチとして対人支援をしていくためには欠かせない感覚になると思います。

また、ただただ ”ほっこりした場” ということではなく、「おい!もう気づいてるやろ!ほら!」と力強く背中を押してくれる場でもありました。



そして何より、他者との関わりがこんなにも尊いものなのだという感覚を得られた、貴重な時間でした。

こんな風に深いところでつながれる関係性をもっと作っていきたい。
今後の私の描く世界観に大きな影響を与えるものになりました。


こんな感情を味わえた、このCMWという空間はなんて尊いんだろう。この場を経験した、ということが私にとって代え難い経験になりました。


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自分自身のこと、これまでの経験、今後歩んでいく自分の人生に価値を感じ、仲間と創り上げていくこの場を経験したこと。


CMWで感じたすべてがわたしのリソースになる。
クライアントの可能性を信じ、関わっていける。場づくりができる。そんな気がします。



書いてみると、なんか繰り返し書いてない?とか、この質感伝えられてるんかな?という疑問がわいてくるのですが、そんなうまく言葉にしきれないものをたくさん受けとったのだなぁと思います。
なんかまだ書き足りていないものもある気はするのですが、とにかくこのCMWに出会っていなかったら、今の自分はないということは明確に言えます。


本当にこの場を開いてくださった宮本さん、わかさんありがとうございました。
書いていて最終日がもっと楽しみになりました🍲

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綱嶋 陽子(つなしま ようこ)
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