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たまには横尾担母の話をしよう

やっはろー!
yuyuです。

今回はちょっと趣向を変えて(?)、私と一緒にキスマイを応援しているお母さんのことについて、公開していい範囲で色々紹介してみたいと思います🍊

母とキスマイとの出会い

まずは私がキスマイの沼へ

母がキスマイを真剣に応援し始めたのは2022年の夏、ドームツアーがきっかけでした。私はその前年からキスマイに“すでに虜”でしたが、ドームの案内が来た時にどういう訳か「行きたい」と興味を持ちだしまして。実家暮らしの頃は私の推しグルのライブに何回か同行してくれてはいたものの、ここまで前のめりになったのはキスマイが初めてでした。

興味を持った理由を本人に聞いてみると…。

①私が以前応援していたグループのメンバーと同じ誕生日の人が同事務所にいることは知っていた

②マグロ解体の免許を取得した男性アイドルのニュースで「何だこの人は!?」となる

③私がキスマイにハマったと知り、「そういや舞祭組というジャニーズらしからぬユニットもあったけどあの子らかぁ〜」と意識し始める

④前から視聴していた「プレバト」の俳句コーナーでようやく顔と名前が一致

⑤よく見たら顔がどストライクというのに気づいた

周年ドームでオレンジ爆誕❗️

母と初めて連番したのは「Kis-My-Ftに逢える de Show 2022 in DOME」の大阪公演。
その日は遠めの席でしたが、キスマイのライブの演出を「とっても楽しかった」とベタ褒めしてくれました。それを手がけたのはうちの自担なんだけどね🙂‍↕️💚

左が母(💚を持たせた)
この時はグッズもオンライン販売のみだったので
衝動買いは免れたものの…

「うちわは買ったところで後で困るから」といって今までは要らない派だった母が、公演後オンラインストアで彼のうちわを購入していたことも衝撃でしたが、私が頼んだり勧めたりした訳でもなく自発的にFCに入ってくれたのが一番大きかったです…!🤯 しかもライブから1週間も経たないうちに、ですよ。。私でもキスマイをちゃんと認知してからFCに入るまで1ヶ月迷ったのに。笑

グッズをはじめ、その後の円盤もしっかり購入。
公式写真も最初は買うつもりがなかったとのことですが、今では新写真が出る度にオンラインだけでなく 大阪のストアに買いに行くこともあるくらいモチベが有り余っています。

我、観察力で負けた瞬間

私が「Synopsis」東京公演に行っていた日のこと。
開演前に留守番組の母からLINEが来て、当たった座席の位置を報告していたら、「そこってニカ玉のクレーンの前じゃない?」と返事が。ツアー初日含む大阪の2日間で一緒に入りましたが、立ち位置はそこまで気にしていなかった私。メンバーの曲ごとの動線やステージ構成などのレポ投稿を見たからなのかもしれませんが、いざその曲が始まるとその通りだったので、私以上に把握している母恐るべしと感心してしまいました😲❗️

そしてメンバーが出演するテレビ番組についても、「地方の壁」がない限りは、担当関係なくほぼ全て見ているようです。
一方の私は一人暮らしもあってテレビの地上波を普段見る習慣がなく、リアタイできない日はTVerに甘えて録画すらしていない時もしばしば。
特に私は自担の休養中はグループやメンバーの動向をほとんど追えなかったこともあって、情報収集力という点でも母に軍配が上がる状況かもしれません。

母の強運エピソードまとめ

母名義のチケットは(今のところ)全て良席の恐怖

「For dear life」ではバクステ5列目。銀テは取れなかったもののメンバーと目が合ったような感覚になりました🥺💚
そして続くドーム「Synopsis」初日ではいきなりアリーナ花横、名古屋ではスタンド3塁側のアリトロ8列目、かつ横尾さんのクレーン前を獲得。

舞台に関しても、シアターサンモールの激狭キャパを勝ち抜き、「ピクトグラム」では2列目、「some day」もFCで4列目を叩き出し、しかも一般先行でも当選するという凄さ。
該当名義も関係あるのかは分かりませんが(☜自担2/3が舞台班の私が一番知りたい)、手伝いで申し込んでいた自名義はカスリもしなかったので、その強運ぶりがよく分かります。。
私名義で当たった“やえばず”連番のドームでは、2回とも天井。やっぱり何かが違うのか…?

キャンペーン系も2度当選

また、抽選系でも“持ってる”んですよね。
サッポロ一番のキャンペーンのトートバッグや、アルバム『Synopsis』のプレゼント企画でも缶ミラーが当たっているのです。。缶ミラーは私も当たったので(びっくり)親子揃って運が巡ってきたのでした。

メンバー目撃も…!?

直近でも、謎に引きが強いことをまた裏付けるエピソードを聞きました…!
横尾さんが出演した舞台「some day」で、母が観劇した公演に高嗣さんと宮田さんが見学に来ていたようです。キャパの狭い会場だったこともあり現場は騒然としたとか。最後列にいたというその姿もしっかり目撃しています。。

北海道へ弾丸遠征!?

中でも、私が最も驚いた母の行動は、アリツア「For dear life」北海道公演の一般が取れたからといって、急遽弾丸遠征をキメたことでした。私もこの頃はさすがに応援する熱量も復活していましたが、行動力でいうと本当に私より上回っていました。

送られてきた写真

他界隈であるバンド(現場が多い!)を長年追っていることもあって、私の年齢の時にもガンガン遠征していたそうです。海外ツアーもあれば行っていたとか。それゆえ地方の遠征にも抵抗なく“フッ軽”マインドがあるのだと思います。なお、そのバンドはメンバーが還暦になった今も現役で、母も現在進行形で応援しています。
フッ軽マインドのおかげで、私が年末年始に帰省より遠征を優先しようとしても快く送り出してくれました。それは共通項のキスマイでなくてもJUMPの場合でも、「せっかくの機会だし申し込んだら?」とむしろ推奨かのように言ってくれるのです。。オタクに理解ある親って最高❗️

帰省する度に実感する変化

グッズ全員分コンプ、他メンプロデュース商品も

ツアーグッズのアクスタやラバーストラップも、自担の分だけでなく全員分買うタイプになっていました。私が大抵自担のみ集めることが多いのでまるで対照的です。
千賀さんプロデュースのシートマスク(現在は販売終了)や宮田さんの『境界のメロディ』もちゃんと買っていました😂
さらには藤ヶ谷さんの香水☟も買っていたのは、今まで香水とか興味ないのかなと思っていただけに かなりの驚きポイントでした…!

他メンも大切に思いリスペクトするマインドだけは私もありますが、「箱推し」を名乗れるほどの行動力はキャパ的にまだありません…😶‍🌫️💧‬

ネイルやアクセサリーに目覚める

仕事や家事もあって、今まで休日でもネイルやアクセサリーは滅多にしていませんでした。それが、横尾さんを好きになってから、ライブや舞台、お出かけの機会があればオレンジのネイルやイヤリングもするようになりました。

腕時計のバンドもオレンジ🍊

増える料理のレパートリー

料理雑誌『クックパッドプラス』での連載、月1でレギュラー出演していた「あさイチ」の料理コーナーで横尾さんが考案したレシピで、私が帰省した時に料理を作ってくれることも増えました。

また、横尾さん考案のレシピで作ってくれるだけでなく、夏休みに帰省したらキスマイYouTubeで紹介されたお取り寄せグルメも注文してくれていました。「唐津くん煙工房」さんの「手羽ポケットン」が絶品でした。

おつまみにもおかずにも おすすめ🤤

たかしBD回の宣伝も兼ねて☟☟☟

さいごに ―子育て終了世代のオタクを舐めてはいけない

学生時代は毎月親から仕送りをもらって生活していましたが、私も弟も働き始めたことで、その分のお金をキスマイに回すようになったみたいです。最近フルタイムでの勤務にもなったことで、さらなるオタ活の張り合いにもなっているとのことです。

たまにSNSで見かける「○十代ですが若い子に紛れてライブ行ってもいいですか?🥺」「おばさん/おじさんが男性アイドル応援していて引きませんか?😓」の声。これに対して、20代のイチファンとしては「もう どうぞどうぞ🙂‍↕️」「ようこそ❗️」の気持ちです。

私のような世代こそが男性アイドル市場の格好のメインターゲットの自覚はありますが、その層に入っていなかったとしても、色んなきっかけがあって出会ってくれたということですし、幅広い層に見つけてもらえるだけキスマイの活躍の場も幅広いことを裏付けているのですから。この界隈のマナーとメンバーの尊厳をしっかり守れる“善良な市民”であれば、どんな方でも大歓迎です。それぞれの応援スタンスも自由でいいのではないでしょうか。

特に50代くらいの世代は、子どもがいても独立している歳かなというくらいで、教育に手がかからなくなり時間やお金に余裕ができる方も少なくないと思います。
子育てを今まで頑張っていた世の全てのお母さんお父さんには、自分へのご褒美として、今こそ思いっきりオタクライフを楽しんでもらいたいと思っています🍀

Fin.

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