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冬にできる!イケてるサステナブルを発見👀

イケてるマフラーとの出会い

こんにちは、デザインアドボケートの横田です!
気付いたら12月も半分過ぎていて、寒い冬に❄
マフラーを新調しようとお店を見ていたら、とーーっても素敵なものを見つけたので、共有させてください!!(注意:ステマじゃないです!)

着用画(写真下手か?)

色やデザインが好みだったのはもちろんですが、商品説明を聞いて即決でした。
実はこのマフラー、REPREVE®商品なのです。
「一体これはなんだ…?」と思ったので調べてみました!

REPREVE®のタグ

REPREVE®とは?

ブランドページによると、以下の通りです。

REPREVE® is the world’s leading brand of recycled performance fiber. Made from plastic bottles and fresh hope, we help you do more with less.
(訳:REPREVE ®は、世界をリードする再生機能繊維のブランドです。ペットボトルと新しい希望で作られる私たちのブランドは、より少ないものでより多くのことをする手助けをします。)

https://repreve.com/

つまり、循環型リサイクル繊維ブランドです。
REPREVE®では一分間に4300本をリサイクルしているそうです。
REPREVE®は以下の流れで作られていきます。

REPREVEの流れ

使用済みのペットボトルが集められてリサイクルされる→フレーク状になる→融解して樹脂にする→新たな製品に作り替える

私のマフラーの場合は、ペットボトルがリサイクルポリエステル糸になり、マフラーとなったようです。

サステナブルファッション

出社するときはなるべく紙コップを使わないように水筒を持って行くであったり、エコバックを必ず携帯したりと普段から環境問題について意識をしています。(小さなことだけど…)
そんな中でも、何となく、ペットボトルはリサイクルされるから使ってヨシ!と自分の中で決めていましたが、具体的な活動についてお恥ずかしながら知りませんでした。

REPREVE®を調べる中で、「サステナブルファッション」というワードと出会いました。

「え!?環境省がめちゃくちゃイケてるページを出している!!」とびっくりしました。
ファッションと環境の現状がわかりやすくまとめられていて、多くの人にぜひ見て欲しいです…。

シェア用の画像もあります 再資源化はたった5%
CO2排出量の45%が原材料調達によるもの

私たちにできること

正直、私自身このマフラーに出会うまで、そんなにサステナブルファッションを意識できていませんでした。
ただ、実際数字で現状の消費活動のヤバさを知って、自戒を込めて私たちにできることをイラストにしてみました

私たちがサステナブルファッションでできること

大きく買う時と捨てる時に、意識をするタイミングがありそうです。
例えば、買う時は冒頭で紹介したREPREVE®製品を買ってみるとか。

ZOZOTOWNでも「REPREVE」と検索すると出てきます

また、捨てる時について、私は再資源化がたったの5%しかないということで強く意識しようと思っています。川崎市に住んでいるので早速調べてみたところ、古着類を通年で回収しているとのことでした。

https://www.city.kawasaki.jp/300/cmsfiles/contents/0000076/76594/r4hurugikaisyuu.pdf

さいごに

「サステナブル」って言うとなんか意識高い系じゃね、と思われるかもしれませんが、どちらかというと「幸せに長生きしたい~」ので持続可能な事業活動を応援したいですし、そういった製品を利用・消費していきたいという気持ちです。
衣類に限った話ではないですが、こちらのニュースによると、日本の年間ごみ排出量は東京ドームおよそ115杯分に相当するとのこと…。

こうなると私の孫の世代は埋め立て処分しすぎて海がなくなっているのでは…?(それよりも前にもっと深刻なことが起こりそうですが)

今回紹介したREPREVE®は衣類を購入するときに考える選択肢の一つになると思います。
「冬にできる!イケてるサステナブル」ということで、マフラーやセーター、手袋なんかをこの季節に購入すると思いますので、この記事が何かのきっかけになれば幸いです。

また、調べていく中で、改めてデザイナーとしてモノコトづくりをする上でサステナブルであることは重要な観点だと思いました。このような気持ちで、今後も気になった取り組みなどを書いていきます~!

富士通デザインセンターのオウンドメディア「DESIGN SPECTACLES」でも社会課題とデザインといった切り口で発信していきますので、ぜひご覧ください!

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