見出し画像

MiNiSTUDIOを用いた高音質生ライブ配信のやり方。

ライン入力でライブしたいあなたへ!
MiNiSTUDIOを用いた生配信のやり方。

まずは僕の配信環境ですが
PCはMacbook Airで
配信するスマホはiPhone8Plusです。

【目標】
PCからオケを流し
SM58マイクを使い生配信ライブをしたい。

早速ですがざっくり配線図作ってみました。
どうこの配線図、ハイセンス?(そういうのいらない)

配線図


〜使用する機材〜
PC(音出し用)
オーディオインターフェース(PCと繋ぐ)
ミキサー(PCからの音とマイク入力を混ぜる)
MiNiSTUDIO
https://tascam.jp/jp/product/us-42/top
ERUN(MiNiSTUDIOのUSBをiPhoneに変換するアダプタ)
https://www.amazon.co.jp/dp/B07GNG6NRM/ref=cm_sw_em_r_mt_dp_U_MRFBEbHZGX8GD
スマホ(iPhone)

1.PCからの音(オケ)をオーディオインターフェースで受ける。
2.インターフェースとマイクや楽器入力をミキサーで混ぜて音作りする。
3.ミキサーの音をMiNiSTUDIOの標準ミニフォンで受ける。
4.MiNiSTUDIOのUSBをiPhoneライトニングに変換するためERUNをかます。
5.ERUNをiPhoneにつないで、iPhoneから生配信アプリで配信!!

こんな感じです。

これ僕の環境だけかもしれませんが
MiNiSTUDIOのキャノン入力を使用すると
-12dBまでしか音が入りませんでした。
まるでリミッターかかってるような感じです。

なのでミキサーの段階で全ての音作りを完了させて
ミキサーアウトをMiNiSTUDIOの標準ミニフォンINPUTに入れてください。
そうするとなぜか0dB近くまで音が入ります。

あと意外と見落としちゃうのがON AIRボタンです。
赤く光ってないと音が出ませんので、
光ってない場合は押して光らせてください。

ERUNの変換アダプタは下記写真のような感じで
電源が必要です。
アンドロイドの充電器が使えるので、持ってる方はそれで。
持ってない方はハードオフとかでゲットできるかも。

画像4

画像2

今回は僕が生配信するときにMiNiSTUDIOを使ったものの
なぜか-12dBまでしか出ず音が小さくて困って
色々調べてたどり着いた答えを記事にしてみました。

多分普通に使える方にとっては
超〜〜まどろっこしいやり方だと思います。笑
おそらくレアケースなので、メモ書き程度に残させてもらいました。

MiNiSTUDIOは約8000円
ERUN変換アダプタは約2000円
ミキサーは約1万円
オーディオインターフェースは約1万円

始められる方の参考になれば嬉しいです。

それではっ。

#生配信 #MiNiSTUDIO #ライブ配信


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?