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通信制大学選びと後期(10月)入学について


通信制大学選びは資料請求で

自分の中で「通信制で大学に行く」という選択肢が選べるということに気付いて、まずはじめにやったことは、大学への資料請求でした。

関西圏を希望していたので、取り寄せたのは 神戸親和大学 通信教育部 と 佛教大学通信教育課程 の2校で、通信制のノウハウが充実している印象を受けた後者に入学することにしました。ちなみに関西圏ではこの他に 大阪芸術大学 通信教育部 もあるようですね。

後期は10月1日付入学

ただ、時期的に進学を決意したのが4月後半だったので、私の場合は、10月の後期入学となりました。

決意から実際に入学するまでの期間はソワソワしましたが、職場や家族へ相談するタイミングや、迷っていた学部(教育学科 OR 幼児教育学科)をどうするか、どうしたいのかをじっくり検討することができたので、それはそれで良かった気もします。

出典:https://tsushin.bukkyo-u.ac.jp/apply/flow/

後期入学になる際の注意点として、教員免許取得を希望する場合は、実習先への申告時期との兼ね合いで、3年次編入の場合は特に、実習が翌々年となり最短2年での卒業が厳しくなるかな?と思っています。

私が希望する地域では、9月中に翌年度の実習希望を提出する必要がありましたので、10月入学では申請が間に合わず、来年の9月(2025/9)に2026年度の実習希望を申請する流れとなりました。実習時期によっては、単位認定が間に合わない可能性がありそうです。

入学手続きでやったこと

入学に関する手続きは以下のような流れでした。

Step1. 卒業した短大から「卒業証明書」と「成績証明書」を取り寄せる
Step2. 市役所で旧姓が記載された戸籍抄本を発行する
Step3. Ⅳ期(2024/8/28)にWEBから出願(顔写真データ準備要)
Step4. コンビニから入学金(208,800円)を振込
Step5. 大学宛に Step1、Step2 で取り寄せた資料を簡易書留にて送付
Step6. 入学申請完了(出願時の顔写真承認メール受信)
Step7. 新入生セット到着(学生証やシステムマニュアルなどの資料)

「卒業証明書」などの書類は直近の1か月以内に発行されたものである必要があったため、私の場合は、Ⅳ期の8月末に入学手続きできるように、7月の末頃に短大へ申請して自宅郵送してもらいました。

新入生セットが届けば、資料の中に大学のWEBシステム(通信教育課程用B-net)へのログイン情報が含まれていますので、授業に関するシラバスやレポートの書き方動画などを閲覧することができます。

シラバスは学習開始前からでも確認できる

新入生セットに含まれていた履修要項の資料などを参照すれば、自分の必要単位などがある程度分かるので、実際の学習が始まる前に、ざっくりと履修計画を立てることもできます。

下図は、私の履修予定科目一覧の一部ですが、どうやら目標としている「小学校教諭」「幼稚園教諭」「学校図書館司書教諭」と「4大卒業資格」には、最低でも134単位が必要のようでした。

履修計画

ちなみにテキスト履修だと、大体3200字のレポートと科目最終試験に合格することで2単位GETといったことが多いようですね。

それにしても、今時点ではまだ1単位も取れていないので、先が長い!!

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