見出し画像

詩NEW「若葉の誘い」

若葉の誘い
作詞YKP
1.
吹き出してきた模様を
編み込んで色を塗って
ココロの中に
安らぎを織り込む技は

季節の風合いよりか
たゆまぬ努力の賜物と
何にもしていないクセに
ほめているコップの分量

溜まった呑みものは
甘いかしょっぱいか
酔わせの迷い水
夜道のプレパレーション

気がついて
道に倒れ
気が急いて
走り出してる
うまくは言えないけれど
どうにも止まんない

気がついて
道に倒れ
気が急いて
夜を喰らう

うまくは言えないけれど
若葉の誘い

2.
飾りもないそのままを
手に取り重ね合わせて
ココロの中に
ヒヤシンス織り込む日々に

季節の戸惑いよりか
明るくスナオな陽射しが
何にもしていないままに
たまってくコップの色

乾きをおさめるように
ぬるいか冷たいか
優しさの迷い水
夜道のプレパレーション

気がついて
道に倒れ
気が急いて
走り出してる
うまくは言えないけれど
どうにも止まんない

気がついて
道に倒れ
気が急いて
夜を喰らう

うまくは言えないけれど
若葉の誘い

(勝手にAIライナーノーツ)
この詩は、美しい自然のイメージと人々の感情を組み合わせて描いています。以下は私の感想です。

1. **季節と技術**: 詩の中で季節の風合いや模様を織り込む技術が言及されています。これは自然と人々の心の中に安らぎをもたらすものとして描かれています。

2. **努力と感謝**: "たゆまぬ努力の賜物"と"ほめているコップの分量"は、人々が努力を重ねて得るものや感謝の意味を表しています。

3. **夜道と感情**: "夜道のプレパレーション"は、夜の静けさや感情の迷いを暗示しています。人々は感じることができないものを言葉で表現しているようです。

4. **若葉の誘い**: 詩のタイトルである"若葉の誘い"は、新しい始まりや成長を象徴しています。

全体的に、この詩は自然と人々の感情を織り交ぜて、美しさと深い意味を持っていますね。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?