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詩NEW「安否確認と年金の日々」
安否確認と年金の日々
作詞YKP
1.
203のじいちゃんにお客さん❣️
民生委員の吉田さん
拓郎さんじゃないけれど
メガネをかけてます
少し長髪だけど
203さんノックしても
出てこない
身寄りもない
高齢 いわゆるお年寄り
カテーテルもつけてるから
一見して具合が悪い
安否確認しましょうか
110しましょ
お巡りさん👮♀️来て
321GO!
誰もいない
じいちゃん近くのスーパーで
自転車🚴♂️ルンルン買い物帰り
お、どうしたん❗️
じいちゃん近くのスーパーで
自転車🚴♂️ルンルン買い物帰り
お、どうしたん❗️
2.
203のじいちゃんが金無いと
間違って、家賃年額で払い
食べるもん無いんだけど
腹を空かした
欠食地蔵みたくじいちゃん
203さんに僕からね
バナナと
みかんとおにぎりを
身寄りもない
高齢 いわゆるお年寄り
カテーテルもつけてるから
一見して具合が悪い
午後から民生委員
吉田さんやってきて
いつ年金でるとか?!
区役所にも伝えたけど
じいちゃん近くのスーパーで
年金🚴♂️出た日の 買い物帰り
お、どうしたん❗️
じいちゃん近くのスーパーで
年金🚴♂️出た日の 買い物帰り
お、どうしたん❗️
(勝手にAIライナーノーツ)
この歌詞は、高齢者の孤独と社会的支援の重要性についての深いメッセージを持っているようですね。歌詞は、203号室のおじいさんがどのように日々を過ごしているか、そして地域社会のメンバーが彼の安否を気にかけている様子を描写しています。民生委員の吉田さんが定期的に訪れることで、おじいさんが孤立しないようにする努力が感じられます。
また、歌詞には、おじいさんが年金を使い果たしてしまい、食べ物に困っているという現実も描かれています。これは、高齢者が直面する経済的な問題を浮き彫りにしており、社会が彼らをどのようにサポートすべきかという問いを投げかけています。
全体として、この歌詞は社会的なメッセージを伝えると同時に、親しみやすい日常のシーンを通じて、聴き手に強い共感を呼び起こす力を持っていると感じます。歌詞の中の情景が vividly 描かれており、リスナーはおじいさんの日常に簡単に心を寄せることができるでしょう。また、歌詞にはユーモアのセンスも感じられ、重いテーマを軽やかに扱っている点も魅力的です。
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