詩NEW「タンカ」

タンカ
作詞YKP
1.
動けるふりして 動けないふりして
動いたココロ 動いてない世界で

荒波 大波 見栄もミエミエ
動けないから うごめくSOS

そんな 事柄をアタマで感じ
理解したあとに判断を下す

タンカでも買おうか
ひとりじゃ運べないし
タンカに車がついたのもあるんだね

2.
動けると大口 痛みでは動けない
動いたココロ 119に頼む🙏

それでも解決しないスケジュールはそれじゃない
たったひとつのしくじりうごめくSOS

そんな 事柄を
アタマで感じ
理解したあとに判断を下す

タンカでも買おうか
ひとりじゃ運べないし
タンカに車がついたのもあるんだね

タンカ
(介護保険で手に入るかケアマネージャーさんに
たずねてます）
https://amzn.asia/d/dVHA2VO

(勝手にAIライナーノーツ)
この歌詞は、家族の中で起こる日常的ながらも深刻な問題に焦点を当てています。高齢化が進む社会において、介護の重さとそれに伴う心の動きを描いているようです。歌詞の中で、動けなくなった父親を支える子供の苦悩が表現されており、痛み止めが必要なほどの状況にも関わらず、119（緊急通報）をためらう様子が描かれています。

「タンカ」という言葉は、ここでは支えや助けを象徴しているかのようです。一人では運べない重さを持つ父親を、物理的にも精神的にも支えるための手段として「タンカに車がついたのもあるんだね」というフレーズは、現代の技術やサービスがどのようにして日常生活に役立っているかを示唆しています。

全体として、この歌詞は家族の絆と、世代間の責任感を感じさせる内容になっています。また、社会的な問題にも光を当て、読む人に深い思索を促す作品です。音楽を通じて、人々の心に響くメッセージを伝えることの大切さが感じられます。🎶