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【より良い介護】母のためのスマートホーム化
父が入院し、実家でリモートワークをする日々。母の日ごろの不便が色々と見えてきたところで無理ない範囲でスマートホーム化を実施。いたずらに不便を解消すると体力低下や母の健康にも良くないので、そうならない範囲で導入したものをご紹介。
◆スマートプラグ×ファンヒーター
お風呂場やトイレなど田舎の実家は寒い。ヒートショックの危険もあるので母の生活リズムにあった形でお風呂場やトイレに設置したファンヒーターが暖めておいてくれるようにタイマー設定。ファンヒーター単体だとオフタイマーが付いているだけなので、このスマートプラグであればオンとオフを繰り返すことが可能です。ファンヒーターは小型で転倒した場合に電源が落ちる安心設計のアイリスオーヤマ製。
ちなみに、このスマートプラグはiPhoneアプリ上で操作できるので、自宅と実家を一括で管理することが可能です。私はベッドに入って寝落ちするケースが多いので、テレビと読書灯に入れておくことで寝落ちしても後悔しなくなりました。
◆デジタルフォトフレームがわりのAmazon echo show
これは是非おすすめしたい逸品。父がパソコンを使って、これまでは孫(私の息子)の写真をプリントアウトして楽しんでいた母。そんな父が入院することで孫の写真が見られない。この状況を変えねばと当初はデジタルフォトフレームでしたが、同じ金額を払って更に高性能・多機能なものとしてAmazon echo showを導入。5.8.10.15といくつかサイズ展開ありますが、8が断然おすすめ。卓上に置いて邪魔にならないし、それなりの画面サイズがあるので写真が大写しになり老人にも見やすいです。ついでに、親用にGoogleアカウントを作成し、Amazonアカウントを作成すれば、私のAmazon echo showとビデオ通話も可能。今後どこまで母(77歳)が使いこなせるかレポートします。
まずは初期導入した垂涎の逸品でした。追加があれば、またご紹介します。
(12/6更新)
私の実家は田舎の家で割と広いこともあって、これまで使っていたWi-Fiルーターだとトイレやお風呂場などが繋がりにくく、そのため今回新たにWi-Fi6のルーターを導入。これによってスマート家電が無事に動く環境に。