学校スケジュールWebアプリの構想

こんにちは、ゆういちろうです。前回のブログでAIとの出会いについてお話ししました。今回は、その出会いから生まれた「学校スケジュールWebアプリ」の構想についてお話しします。

なぜスケジュール管理?

学校の日常を思い浮かべてみてください。朝の職員打ち合わせ、授業、行事、会議...。毎日のように変わるスケジュールを、今でも多くの学校で紙のホワイトボードで管理しています。「デジタル化できないかな」。そんな思いが、このプロジェクトの出発点でした。

AIに相談してみる

まず、AIにアイデアを聞いてみることにしました。こんなプロンプトを入力してみました:

学校のスケジュール管理をデジタル化したいと考えています。教職員が簡単に更新でき、生徒も確認できるようなWebアプリのアイデアを提案してください。必要な機能と、使用する技術についても教えてください。

AIからの回答は、予想以上に具体的でした。主な提案内容は以下の通りです:

  1. 主な機能:

    • 日別、週別、月別のスケジュール表示

    • 教職員用の編集機能

    • 生徒・保護者用の閲覧機能

    • 行事や特別な予定のお知らせ機能

    • 時間割変更の通知機能

  2. 使用技術:

    • フロントエンド:HTML, CSS, JavaScript (React.jsなど)

    • バックエンド:Node.js

    • データベース:MongoDB

    • ホスティング:Heroku or Vercel

正直、技術的な部分は「???」という感じでしたが、機能面では「まさにこれだ!」と思いました。

現実的な選択肢を探る

しかし、プログラミング初心者の私には、上記の技術スタックは難しすぎます。そこで、もう一度AIに相談することにしました:

プログラミング初心者向けに、もっと簡単な方法はありませんか?できれば、すでに使い慣れているツールを活用したいです。

すると、AIは非常に興味深い提案をしてくれました:

  1. Google Sheetsをデータベースとして使用

  2. Google Apps Scriptで機能を実装

  3. Google Sites で簡単なWebサイトを作成

これなら、普段から使っているGoogleのツールだけで実現できそうです!

プロトタイプのイメージ

AIの提案を基に、プロトタイプのイメージを固めていきました:

  1. Google Sheetsにスケジュールデータを入力

  2. Google Apps Scriptで、データを読み取り、整形する関数を作成

  3. Google Sitesで簡単なWebページを作り、そこにスケジュールを表示

  4. 教職員用と生徒用で別々のページを用意し、アクセス権限を設定

これなら、プログラミング初心者の私でも、なんとか挑戦できそうです!

次のステップ

構想は固まりました。次は実際の開発に入ります。まずは、Google Sheetsでのデータ管理から始めようと思います。

皆さんも、日々の業務で「これ、デジタル化できないかな」と思うことはありませんか?ぜひ、コメントで教えてください。一緒に、学校をもっと便利で効率的な場所にしていきましょう!

次回は、「Google Sheetsでデータ管理:基礎編」についてお話しします。Google Sheetsの基本的な使い方から、少し高度な機能まで、一緒に学んでいきましょう!

#教育 #AI #校務改善 #EdTech #Googleツール

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