今を生きる就活生へ　28歳会社員の就活体験談〜ポンコツ理系の私が業界大手の不動産管理会社の営業職を志すまで〜

こんにちは、YKです。
社会人6年目が間も無く終わろうとしており、もう「新卒」とは言えない年になってきたが、ありがたいことに現役就活生からOB訪問依頼をいただいていて、定期的に自身の経験を振り返る機会がある。

その中でよく聞かれるのが
・どうやって今の会社を選ぶに至ったか
・就活の時に持っていた軸
・入社前と入社後で会社のイメージにギャップはあったか
という質問。
ありきたりではあるが今振り返ってみても膨大な数がある会社の中からあり程度業界・会社を絞っていくのは結構大変なものである。

限られた時間の中で複数の会社のことを調べて、それに合わせて自分の考えをまとめなければならないというのは一朝一夕でできるものではないし、
当時の私は効率的に進めているつもりでも、詰めが甘い部分もあり、
結構崖っぷちギリギリの就活をしていたなと思う。

先に就活を経験したものとしてやって良かったこと、後悔したことなどさまざまあるが、こんな自分の経験が何かの足しになるのであれば需要の大小は関係なく文字に起こしてみようと考えた。
情報提供する中でどうしても個人情報を出さなければいけないので一部を
有料とさせていただくことについてはご理解いただきたい。

最近のOB訪問で学生の皆さんに就活スケジュールを伺うと私が就活していた2019年卒の時期よりも全体スケジュールが前倒しになっているようなので
自身のスケジュールに置き換えて読んでいただきたい。

私の働いている会社・業界について

まず不動産業界は大きく分けて
・デベロッパー
・アセットマネジメント（AM）
・プロパティマネジメント（PM）
・不動産仲介（売買・賃貸・リーシング）
と職種がありその中でもアセットタイプが異なる。
（例：オフィス・商業施設・住宅・物流施設・ホテルなど）

世間で大きく取り上げられるのはやはりなんと言っても大手デベロッパー。
現在東京を中心に100年に1度の再開発などど言われており、ビッグプロジェクトに携わりたいという人もいるだろう。

私が属している会社は