誰のために生きるか

誰のために生きるか、は誰に生かされてるかということから考えるのが筋が通って良いと思う。

こういうことを考えたのは、ドラマ『ブラックぺアン』シーズン1を見終わってからである。このドラマでは、悪魔のようだが腕のいい医者の渡海が患者を救っていく。

ただ人を救っていく登場人物たちの仕事を尊いと感じた。そして自分も今まで医者に世話になり、薬に助けられているんだなと実感した。

医療従事者と比べた時、自分の仕事が何の役に立っているのだろうか、ということを考えたいのではない。自分の短い命をどのように、何のために使うべきだろうかということを真剣に考えたい。

医者のために、薬を作ってくれてる人のために、先祖、親、友人、会社の先輩、芸人、アーティスト、自分に影響を与えてくれる全ての存在に感謝して生きる。このことを忘れて、自分は不幸なつもりでいた。

まずは、自分をつくっているものを知ること。そこへの感謝を忘れないこと。

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