【Foxhaven】脱獄ごっことMaizenの関係性から考える、Foxhavenサ終の"大人の事情"とは? / 前編

※この記事には、まいぜんシスターズや、その関連企業・団体に関する不確定情報や、憶測が含まれています。ここでの情報は、100%正確なものではありません。Foxhavenサ終の理由の、一つの"可能性"として、お楽しみください。

1.Foxhavenをサ終に追いやった、禁断の謎に迫る


Foxhavenは、なぜサ終に追い込まれたのか。
その理由について、Foxhaven日本コミュニティのきょきょ さん(X / @kyosk32)は、こう説明しています。

Foxhavenはサービス終了します。
理由は色々ありますが、いわゆる「オトナの事情」ってやつです。

https://twitter.com/kyosk32/status/1789248192988741947

ここで言う、"大人の事情"とは、何なのか?
また、なぜここまで勢いのあったゲームをサ終させなければならなかったのか?
Foxhavenと、それを取り巻く状況から、その答えを模索します。

2.まいぜんが、脱獄ごっこを実況しなくなった理由

Foxhavenには、おそらく原作となったと思われる、脱獄ごっこというゲームがありました。ここで、Foxhavenと、脱獄ごっこの共通点についてまとめておきます。


1.まいぜんがメインで実況している。
2.ルールやゲームシステムがほぼ同じ、非対称型人狼アクションゲーム
3.どちらもUnityで開発されている


挙げればキリがありませんが、大きなものはざっとこんな感じでしょうか。
ここで一つ違和感を感じるのが、どちらもまいぜんが実況しているということです。まいぜんシスターズが実況するなら、ほぼ同じゲームシステムを採用した、脱獄ごっこを使えばよかったのではないか?という違和感が生まれます。

この違和感を解明していくと、Foxhavenをサ終に追いやった、"大人の事情"の全貌が見えてきます。

脱獄ごっこは元々、UUUMが開発・運営を担当、まいぜんが原案・監修を担当していたゲームです。

ですが、ある時からまいぜんの脱獄ごっこの実況頻度が落ち、ついには実況をなんの発表もなく打ち切りました。
ここでまず考えられるのは、まいぜんの、UUUMからの脱退です。

まいぜんはUUUM所属時代、脱獄ごっこをほぼ独占して実況していました。ですが、まいぜんが脱獄ごっこの実況をやめる少し前から、まいぜんコラボスキンの実装がなくなりました。そして、脱獄ごっこからある程度まいぜん色が消えてきた頃、他の大勢のUUUM所属実況者が脱獄ごっこの実況ををしたり、コラボスキンの実装をしました。

まいぜんが突如脱獄ごっこから手を引き、他の実況者がそこに狙ったかのように食い付いていく。この様子から見てわかる通り、まいぜんは、脱獄ごっこを実況するうえで、不都合な状態になってしまったのではないでしょうか?

そして、脱獄ごっこを実況しづらい状況といえば、UUUMからの脱退以外に、考えられるでしょうか?

3.まいぜんの消えた、脱獄ごっこPROの存在

脱獄ごっこはその存在自体が、まいぜんの広告塔のようなものでした。マップやスキン、公式サイトまでもが、まいぜんに染まったようなゲームです。

そんなゲームを、まいぜん以外の実況者のゲームとして運営するのはとても困難です。ゲームをベースから作り直すような膨大な作業が必要であることは明らかです。

それならば、ゲームをベースから作り直してしまおう。そう考えて生まれたのが、「脱獄ごっこ Pro」なのではないでしょうか?

同作は、脱獄ごっこのゲームシステムを踏襲したモバイルゲームです。まいぜん要素をすべてカットして、UUUMの別IPをゲーム内に落とし込んでいます。


前編はここまでです!閲覧ありがとうございました!

中編 / 近日投稿予定
後編 / 未定

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