もう違う私たち。
この前、大学の友人の結婚式に行ってきました。
その結婚式には5年か10年以上ぶりに会う友人もいて
なかなか久しぶりでした。
そんな中で自分に対して気づくことがありました。
おおよそ2点お話したいと思います。
1つは、かつての友人たちと過ごし方が違うということ。
結婚式の受付を済ませ、
披露宴の座席表を貰ってよく見ると
私と同じテーブルの大学時代の友人たちの名字が
私以外全員変わってまして、
まぁ皆んな結婚したということですね。
覚悟はしてたし、だからといって落ち込むとかも
なかったのですが。
ただ、話題が
誰々は結婚した、家を買ったとかで
私が普段の友達と話さないような内容でした。
別に彼女たちが悪いとかそういうのではなく
改めて私はみんなと違う時間を過ごしてるのだなぁ
と思いました。
2つ目、物事への姿勢について
結婚式中って、
「みなさん移動してくださーい」
「こちらのテーブルの皆さん写真とりまーす」
とか、動きを取ることを促されますよね、
そういうタイミングが何度かあったのですが
私だけせかせかと先導して(結果的に)動いていました。
友人たちは2テンポくらい私の後をついてくる感じ。
その時はっとしました
「もしや私はせっかちか!?」
独り身だから?か自分が自発的であることに気付かされました。
友人たちはどこか受動的というか…
普段の私の調子でいくと友人たちと
全くリズムが違ったのです。
そんなこんなで
大学のかつての友人たちと私は
なんだか大きく違ってしまったことに気づいたのです。
こちらから話題を振ってもあまり続かないし
こちらにもあまり近づいてきませんでした…
とか考えていたのだけれど
そもそも大学の時から私はサークルに入らず
ミナミへ遊びに行っていたし(これ
単独ライフを過ごしていた気がする
まぁその時から私は違ったかもしれない。
それでも
まったくもって変わってしまったのだなぁと
しみじみ感じた時間でした。
つい最近まで同じ鞘にいたのに
それぞれの人生分岐していっている
大人になっているって感じ、
おもしろいな、と。
ちなみに
そういえば疎遠になってしまった
昔の友達は
私は気づかなかったけど
今回の私と同じような気持ちで
きっと私と距離を置いたんだろうな、
と思いました。