40歳から学ぶ遊戯王 5日目

5日目です。夏休みの日数と日付があっていません。

説明を受けても勝ち方がびっくりするほど頭に定着しません。
実戦で相手に効果を無効にして破壊する布陣(崇高なる宣告者、流離のグリフォンライダー、クリスタルウィング・シンクロ・ドラゴン)を敷かれて絶望しかありませんでした。この絶望感を味わえるくらいには、わかるようになってきました相手の召喚の連鎖を止めて妨害するために、効果を無効にするカードをデッキに組み込んでおく必要があるとのこと。スカル・マイスターというカードが含めれているが、これは相手の墓地で魔法・罠・モンスターの効果が発動した時、このカードを手札から墓地へ送ってその効果を無効にするもので、墓地以外で発動する効果には使えないので厳しそう。
アクセスコード・トーカーなるこのカードの効果の発動に対して相手は効果を発動できない能力を持つモンスターもいるらしい。または壊獣シリーズ(雷撃壊獣サンダー・ザ・キング、多次元壊獣ラディアン)で相手のモンスターをリリースして相手フィールドに召喚することで、実質効果無効に対するカウンターもあるとのこと。

今回登場したモンスター

崇高なる宣告者

ルビはアルティメット・デクレアラーに対して、英名は Herald of Ulitimateness 。ルビをヘラルド・オブ・アルティメイトネスとしなかったのはなぜなのだろうか。

  • Herald は宣告者で、ルビのデクレアラーは declare 宣言するから declarer 宣言する者だと思う。英名とルビのこの差にはどんなニュアンスの違いがあるのだろうか。

  • Ultimateness は ultimate 最後の、究極の、 それに ness が付いてそういう状態を表す名詞として、手の届かない極限的な状態=崇高なるというニュアンスになっていると思う。

流離のグリフォンライダー

2日目に登場したカード

クリスタルウィング・シンクロ・ドラゴン

  • Crystal はクリスタル。 FF4, 5 を経験した世代では特別な意味を持つ。

  • Wing は羽。ウィングは和製英語としても定着している。

  • Synchro は同期、タイミングがあっている様子を示す。

  • Dragon は龍。ドラゴンは和製英語としても定着している。むしろドラゴンはドラゴンのまま受け止めて、龍という単語を知らない人もいるかもしれない。

まとめると、クリスタルの羽を持つ同期する龍。何と同期しているのかが気になるが、これは、初日に学んだシンクロ召喚が由来になっていると思う。このモンスターはシンクロ召喚する。シンクロ召喚は、同じレベルで条件に合致するモンスターを2体墓地に送ることで召喚する。その墓地に送ったモンスターとこのモンスターがシンクロしているという意味だと思う。

スカル・マイスター

  • Skull は頭蓋骨

  • Meister は専門家

絵柄にも大量の頭蓋骨が描かれている。

アクセスコード・トーカー

  • Accesscode は現代では ID とパスワードなど、特定のサービスを利用するために必要な文字列を指す。

  • Talker は話す人、おしゃべりな人、空論家という訳があり、扱う対象が Accesscode という秘匿情報に対して、みだりに漏洩する、あるいは詐称するようなイメージが浮かんでしまう。対して絵柄としては、無口で毅然と佇んでいる様子として描かれていて混乱する。

雷撃壊獣サンダー・ザ・キング

  • Thunder は雷。

  • King は王。

  • Lightingstrike は電撃の直訳のような感じがする。

  • Kaiju は日本語の怪獣のローマ表記で海外でも通じるよう。

ルビと英名で the の位置が違うのが気になる。

多次元壊獣ラディアン

  • Radian はラジアン。角度の単位から。

  • Multidimensional は dimension 次元が multi で多次元に、接尾辞 -al を付けて名詞を形容詞に変えて、壊獣を修飾している。

  • Kaiju はサンダー・ザ・キングと同じ。

プログラミング言語 Crystal

記事をまとめるのに単語を調べていたら Crystal という Ruby に影響を受けたプログラミング言語を見つけました。Ruby と同じように書けて C のパフォーマンスを出すために、スクリプトではなく、コンパイル言語になっていて、静的型付けもあるとのこと。静的型付けがあって Ruby と同じような書き味になるかのか気になります。

GitHub リポジトリ

入門リポジトリ

Getting started Crystal をやってみました。 Web アプリとして Hello World を表示するところまで。


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