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まなざしについて

日本デザインセンター主催の
「まなざしのVISUALIZE」というトークイベントを聞いた。

写真家の濱田英明さん、映像ディレクターの深尾大樹さんのお話を通じて、クリエイターにとってのまなざしについて、興味深い話を色々聞くことができた。

技術ももちろんあるけれど、
もっとも大切なのは「まなざし」であること。

自分らしさとは、模倣をしてもどうしても出てきてしまう癖を突き詰めた先に、それを自分の「まなざし」として認められた時に生まれること。

写真とは、言語化できない共通の感覚をビジュアライズすること。

デザインはどうだろう。
イラストはどうだろう。
やはり、自分なりのまなざしを
具現化する手段ではなかろうか。
クライアントの意思を受けて、ものごとのとらえかたのひとつの解を提案することではないだろうか。

これからは、自分のまなざしってなんだろうと、
常に問いながら、表現を模索したい。

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