日本昔ばなしにある動物扱うテーマの神作

おはにちばんわ
日本昔ばなしと言いつつ、アジアの全部から伝わる物語である。

今回紹介するのは
狐出てくるのに癒し系作品
猫に介護される作品
大国神話から来た作品など
紹介していくいく

キツネの恩返し

昔ばなしによく出てくる狐ですが、狐はいい物語がありません。
しかし、今回紹介するのは、野良狐でお坊さんがキツネに餌を与え、狐が人間の知識を得る物語である。日本によくある獣人擬人化みたいな物で実質キショい話の始まりである。
作品的にはハッピーエンドな為珍しい作品である。

猫と大工

ねこと大工は、嫁を亡くした男、サスケが白猫に嫁の名前、タマとつけ、大工の仕事しに行く話
タマの為に魚をよく買ったりしていた。
釣ったんじゃないんだな
忙しさに、サスケは視力を失い、魚を買う金も失った。
近所の女性はお粥をたまに持ってきてくれる低度だった。
サスケはタマに瞼をぺろぺろ舐められていた。 
数日後、回復し。
サスケは仕事に行ける事が出来た。
しかし、タマが視力が失い行方不明になっていた。
タマは嫁なのか仏壇に魚を置いて終わる

解釈だが
個人的に最後のタマは嫁と解釈したが
猫は亡くなったのでは?となっている。
行方不明は退場って意味なので直接亡くなったと言えない時代でもあったかもね。

この猫の出会いシーンが描写しておらず 
嫁さんが拾ってきたとか
工事中に懐いてきたとか描いていないのだから
気になるとこ。

奇しき色の大鹿

くしきいろのしかは
中国の神話『九色鹿』をベースにしています。
Skyの中国版にコラボ予定と
アークナイツにあった話で
『もののけ姫』の元ネタである

村の長の娘が難病にかかったのだ。
医者に「九色の鹿の血を飲めば病気が治る」と言われた。

川に流された男が滝から流された時、九色鹿に助けられる。
九色鹿が「私の居場所を決して話さないでください」と言ったが男がビビり逃げた

男は偶然に「九色鹿探してください」と張り紙みつけてしまう。

長は九色鹿の居場所を探し見つけ出す。
九色鹿は「何故知ってる?ここ誰かに教えられたよね?」と男は現れる
「人を助けたい為にチクってしまいました」
「約束は守らないといけないよ」と言われ
長達は後にした。

娘が無事に回復し終わった。

モヤモヤした終わり方するが
ねこと大工の代償として視力失ったと同じように
長の娘を助ける為に男は自己犠牲になったと直接書いていない。

って事で、今回は

代償って怖いな

って思う赤いきつねのマルちゃんはいいねください。




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