見出し画像

台中台北の本屋とリノベ建築、博物館を巡る旅 2023年9月<台北1日め>


順益台湾原住民博物館

故宮博物館の近くにある順益台湾原住民博物館。台湾の原住民とは、漢民族が移民してくる17世紀以前から居住している民族の総称。台湾政府により、現在16民族が認定されています。アミ族、パイワン族、タイヤル族、ブヌン族、プユマ族、ルカイ族、ツォウ族、サイシャット族、タオ族、サオ族、クバラン族、タロコ族、サキザヤ族、セデック族、カナカナブ族、サアロア族が認定されている民族だが、地方自体レベルで認定されているものや未認定のものも多数あるらしい。

順益台湾原住民博物館は、台湾初の民間の博物館で、三菱ふそうの台湾での商用車の販売を行う会社の文化事業として設立されました。

台湾原住民はオーストロネシア語族(マレー・ポリネシア語族)系の言語を話しており、東南アジア、ポリネシアに住む人々の祖先という説もあるという。

原住民それぞれに独特の文化があり、それらの文物が多数収集、展示されています。

石造の住宅。石を薄く裂き屋根を造る。ヨーロッパの教会のようにバットレスが壁を支える

装飾豊かな鞘

家の守り神。

台湾原住民の研究は、日本統治時代の台湾調査時に開始され、当時の研究調査の写真等も展示されていました。

風が強い特有の形態。壁がほとんどなく、風を受け流す

無印良品(遠東SOGO 台北復興館)

台湾に行くと、必ず無印良品に行きます。


無印行っても日本のものばかり?というわけではなくて、当地の産物が無印の商品になっているので、お土産にも最適

お汁粉系のスイーツ。台湾のまちなかではよく見るスイーツも、レトルトパックに

もちろん、日本からの商品もあり。もちろんカレーも

いいなと思ったら応援しよう!