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台南の路地というと「蝸牛巷(かたつむり路地)」が取り上げられていることが多いようです。「蝸牛」とは「かたつむり」、「巷」は小道のことで、路地のほうが似合っていると思います。

台南の中心街、民生路、永福路、中正路、西門路の大通りの内側がこの「蝸牛巷」と呼ばれるところ、この命名は、この界隈に住んでいた台南の文学者葉石涛の小説に登場する「蝸牛巷」から名付けられたとのこと。

狭い路地にカラフルな建具の家屋が並びノスタルジックな雰囲気が漂います。

観光客もかなり多く、それに伴い、カフェ等々の店も増えているようです。土日はかなり人が多くなりそうな雰囲気。そうなるとそれに向けて店も更に増えていくのでしょうか?このような雰囲気は残してほしいですが、日本同様、変わって行ってしまうのでしょうね。

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