2024年9月台湾の本屋とまち歩き・嘉義と台北ー1日め その2
嘉義・文化路観光夜市
嘉義の夜市といえば、「文化路観光夜市」 中山路から民族路までの区間が露天が出る区域、この道と周辺に有名店が立ち並ぶ。
道幅は大きく、露天は店舗の前に立ち並ぶ。もちろん店舗も通常営業。日が暮れると人通りも多く、街一番の賑わいを感じる
光華愛玉
民族路を左に曲がり、光華路をさかのぼり中山路文化路のロータリーへ向かう。その途中、いぶし銀の豆花店を発見。このところ台湾に行くと、豆花は必食のものになっている。
台北で食べる豆花は黒蜜が多いと思うが、嘉義は豆乳ベースが多い。甘さ控えめで、心地良い味である
劉里長雞肉飯
夕食は、劉里長雞肉飯へ。中心部の文化路からちょっと離れたところ。19時の閉店間近のためか行列なしで入店。席は満席で、空いたら埋まるというような混み具合。雞肉飯のため、かなり回転も速い。
メインの火雞肉飯は肉片の大きなものとほぐしたのもの。大きなものは食べ応えがあり、ほぐしたものは、タレとの絡みがうまい。それ以外に、滷蛋、油豆腐、涼筍、炒高麗菜を注文。火雞肉飯はいずれもうまいが、副菜たちは、少々油っぽく、パンチが効いていないのは少々ざんねん。
スープは、サバヒーを注文。台南と言えば、サバヒーだが、ここ嘉義でもかなりの確率でメニューに載っている。スープは淡白だが、サバヒーの身を崩すと、旨みが溶け出す。
店内はそれほど大きくない。テイクアウトで持ち帰る人もかなり多い。
ロータリーのKANOの銅像、夜は黄金に輝く。
帰り道、道沿いの建物の標識。台湾はシェルターが必須であり、表記もここでも発見
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