
2020.11月26日「食卓には笑顔があったほうが善い」
ドラマ版『探偵・由利麟太郎』を視て。何だかむしょうに卵料理が食べたくなってしまいまして。
久しぶりに、オムレツを作ってみました🍳🥚
ドラマでは、オムライスでしたが(^◇^;)
「食卓には、笑顔があったほうが善い」由利先生の仰る通りですね♪
形は不恰好になってしまいましたが、味は美味しかったのですよ!卵白と卵黄を分け、先に卵白を泡立ててから卵黄を混ぜたから、卵2個でもふわっとしたオムレツに出来ました。
由利先生と言えば。先日読んだ文庫本『真珠郎』の中には、由利探偵が活躍する物語のほかに。横溝正史氏の『私の探偵小説論』も、収録されているのですよ。
この随筆というか小論文、べらぼうに面白くて興味深いので。探偵小説・推理小説・ミステリ好きの方々には、是非一度読んでみていただきたいなと思いました。
*
今回、この『私の探偵小説論』を読んで。(私、間違いなく20代の頃に、この文庫本読んだな)と、完全に思い出しました。この文章、記憶にある!絶対に読んだ事ある!!って。
「由利探偵・三津木記者コンビが登場する小説の幾つかを、自分は若い時に読んでいたのねぇ。」と。45歳の今になって、しみじみと感傷にひたってしまいますわ。
由利麟太郎ものが2020年に映像化されたことによって、私がこの本を再読することになったのだから。ドラマ化してくださった関係者の皆様に、感謝ですね✨