2022.2月27日 T&T短編・3『桃色真珠紛失事件』& 「P」
本日は、〈トミー&タペンスシリーズ〉短篇集『おしどり探偵』より
短編『桃色真珠紛失事件』の読書記録を、記します。
キングストン・ブルース大佐の依頼で、彼の友人ベッツ夫人所有のペンダントに付いている大きな桃色真珠が、もぎ取られて失くなってしまった件について、調査することになったおしどり探偵のふたり。
今回は、オースティン・フリーマン氏の小説に登場する法医学者探偵の ソーンダイク博士を真似て、事件を解決することにしたようです。
れっきとした犯罪事件で、最後には桃色真珠もみつかり、犯人も逮捕されるので
そういう点では、正統派推理小説 に近いでしょうか。
ポアロものの短編にも、ありそうな感じの展開です。
法医学者で、法廷弁護士の資格も持つジョン・イヴリン・ソーンダイク博士は
とても有名な名探偵なので、お名前は以前から存じ上げているのですが
私は、未だフリーマン氏の小説を読んだことがなくて…
いつか、ぜひ読んでみようと思います!
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本日の方眼編みは「P」です🍑
Pink Pearl の事件ですから
「P」しかありませんよね🤗💕🌸🎀🌷🍑