2021.11月20日 勢いに乗って📚️🗡️
こういうのって。勢いとかタイミングとか
結構大事だと思うのです。
なので勢いに乗り、お借りしちゃいました。
西尾維新氏著 戯言シリーズ
『クビツリハイスクール』と『零崎双識の人間試験』。
そして。何となく再読したくなった
ドストエフスキー氏著 『罪と罰』。
★
勝手な想像なのですけどね。
西尾維新先生って、太宰治氏や江戸川乱歩氏だけじゃなく
ドストエフスキー氏やトルストイ氏の影響も、かなり強く受けているような気がするのですよね。。。
『クビキリサイクル』の中で。
語り部のぼく(いーちゃん)が、今まで読んだ中で一番長い小説はトルストイ氏の『戦争と平和』だ、と 語ってたし。
(因みに。『源氏物語』と『ドンキホーテ』は、途中で止めたらしいです…
なんでよっ?!なんで、やめるのよ?
そこは最後まで読もうよ、いーちゃん!!
と。
心の中で激しく突っ込みを入れてしまったのは、私だけではあるますまい。)
西尾維新氏は《戯言シリーズ》で、太宰治氏のオマージュというかパスティーシュというか
そういうのを、全面に出していらっしゃるじゃないですか。
そして。
《美少年探偵団シリーズ》という、江戸川乱歩先生《少年探偵団シリーズ》のオマージュ作品群まで、発表なさっていますよね。
江戸川乱歩氏が、エドガー・アラン・ポウ氏だけでなく
フョードル・ミハイロヴィチ・ドストエフスキー氏の作品に多大なる影響を受けていたことは明白で。
乱歩氏の『心理試験』なんかは、もろに『罪と罰』の設定を、そのまま頂戴しちゃったりしてますよね?!
西尾維新先生の著作や映像化作品に嵌まった若者って、たくさんいらっしゃると想像するのですけど。
是非とも、その勢いに便乗して、江戸川乱歩先生やポウ先生の作品も読んで欲しいですし。
更に。
トルストイ先生やドストエフスキー先生の作品にも手を伸ばしていただきたひ♪
(『文豪ストレイドッグス』に嵌まった若者達にも、是非お願いしたひ。)
☆
そんなこんなで。
西尾維新氏の著作を読んでいますとね、やっぱり。
ドストエフスキー氏の
『罪と罰』,『カラマーゾフの兄弟』とか
トルストイ氏の
『戦争と平和』,『アンナ・カレーニナ』とか
再読したくなってしまう訳ですよ!
昭和生まれのアラフィフおばちゃんKnit優香としては。
(アンナ・カレーニナは、あんまり関係無いかも🐣)
で。
ついつい、勢いに乗って。
『罪と罰』までお借りしちゃった秋の日でした🍁🍂
罪深ひ…
m(_ _)m
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