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2020.3月 環境の変化に適応していく能力について

神と呼ぶのがふさわしいか
天の意志と呼ぶのがふさわしいか
宇宙の真理と呼ぶのがふさわしいか
よく分からないけれども

やはり、今回のような新型ウイルス🦠による感染病や
震災・天災、GODZILLA等による
大きな危機・被害を目の当たりにすると

人知を超えた 超越した「何か」
善悪正邪陰陽をも 超えた
そういったものの存在を、意識せずにはいられません。

私は、個人的にそれを
「この星の選択」と、名付けているのですが。

【人類 対 人類】の戦争や紛争とは
明らかに異なる事象な訳で。

様々な対応や、策を打ち出し
実行していかなければならない事態なのは、確かですが
戦闘や武闘とは、異なる性質の対峙といいますか…

「コロナ 憎し」
「皆一丸となって、コロナをやっつけよう!」
「人類 対 コロナの 戦争だ」

というご意見も、最近はよく目にしますが

私は、どうもそのノリについていけないといいますか…
歯切れが悪くて申し訳ないのですが
「コロナ、憎し💢」とは
思えない私がいたりします。。。

そもそも、「コロナウイルス🦠」は悪なのか?
人間や動物を病ませ、死に至らしめるウイルスという存在は
我々人類から見れば、「悪いもの」かもしれない。

ですが、目線を変えてみれば
彼らだって、この星に誕生し存在しているものの一つである。
私達、人間の目には肉眼では見ることができないほどに微小な存在ですが。

コロナウイルスだって、人間を殺してやろうと悪意を持って
誕生したわけではないでしょう。

GODZILLAだって
人間を大量虐殺して、都市を破壊してやろうとして誕生し、東京湾近くを歩行したわけでもないでしょう? 多分ですが。
(GODZILLAは、そもそもフィクションですけれども(^◇^;) )

「コロナ憎し! !
コロナウイルスを撲滅してやっつけて、人類はこの戦いに勝利するんだ!」と、
今は高らかに叫びたくなるのも、分からなくはないけれど。

(何だか、自分たちにとって不都合なものは
何でも敵視すれば良い訳ではないような気がしてしかたない)
…(´・_・`) 私は、この現状のなか、そんな風に感じています。

勿論、医療の現場や専門家の方々の研究により、ワクチンや特効薬が開発され 
この大きな危機を解決に導く突破口が、開かれるのは
素晴らしいことだと思いますし、望ましい事です。
私も、そこに大いなる期待・希望を持っているし、早くそうなって欲しいと願っています。
そういった事を否定している訳ではありません。

ですが、今回の新型ウイルスに対抗するワクチンや特効薬が開発され、事態が終息したとしても。
また、いずれ 
新たなウイルスは誕生し、別の病は流行する。
そういったことは、繰り返し起きること。
歴史が物語っている事実ですよね。

その度に、ウイルスや菌を敵視し
憎しみ、恨み、叫ぶのか?
「全て、あいつが悪いのだ!」と。

私は、そこに疑問を感じてしまうのです。

私の個人的な思いとして、なのですけど
やはり、全ては「この星の選択」なのだと思うのです。

「この星の選択」である以上、我々は
この事実を受け止め、受け入れて
そして
【適応していくしかない】と考えます。

最後まで、生き残るのは誰か?何か⁈

それは、【適応能力の高い者たち】だと思うのです。

環境に適応していく能力
それこそが「生きる力」ではないでしょうか?

新型ウイルスの誕生・拡散により
社会が、世界が、環境が、
大きく変化しようとしている今

ならば、「対抗しよう・戦闘しよう・戦おう」と、するよりも
「適応していこう。
この星の選択に寄り添っていこう」
と、試みるほうが 
賢明で且つ効率的 ではないでしょうか。

私自身のできる事など、ちっぽけで微力であります。
が、何も出来ないわけではありません。

私は、現状と戦うことよりも
現状や環境に適応し、寄り添って生きていく事に
力を尽くしたい。

そう願い、日々を生きています🍀

(あくまでも、私個人の見解・私見であり
他の方々に、私の考えを押し付けるつもりは
ございません。
さらさららと、読み流していただければ
幸いです🍃)

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