色の心理学.. 色が人に与える影響とは...


こんにちは。 ちゅうようと申します。                                                                   

毎日投稿してる人、 AIなのかな... と思ったりしてます。


色って、どのように人に影響を及ぼすのだろう..?

心理学にも様々な分野の研究がありますが、

今回は色彩心理で知っていることを少しだけ書かせてください...


色彩心理学は、賛否両論あるようで、「いけるよ、行けるいける」という方もいれば、「どうだろうねー」と懐疑的に見ている方もいます。 

どうやらはっきりと証明されたわけではないようなので、それを踏まえた上で、お読みいただけたらなあ、と思います。


私たちは日常でしらぬ間に色の影響を受けていると言われています。

日常だと...    食事の時やお茶の時。                                                                        食器の色を変えると味が違ってくるそうで。

コーヒーカップの場合、白だと苦く、青だと甘く感じるとか。。


人は目だけじゃなく、皮膚でも色を感じとっています。                                      皮膚には色を感じるセンサーがあり、それで色を識別していると。。

赤色の衣類を身に着けると血流がよくなり、新陳代謝も上がり、心拍数も増加します。パワーが出てくる、元気が出てくるというような状態ですね。

肌が色を感じとっているから、目隠しをしてても同じ状態になります。


青色は、気持ちが落ち着く効果があるそうです。                                                       

感情が沈静化して心拍数が減少し血圧も低下、緊張したくないとき、落ち着きたいときは青色のものを身に着けると落ち着きます。

寝室の寝具やカーテンを青色にすると良い睡眠ができるとも言われています。


好きな色で自分や相手の性格傾向もつかめます。

一万人以上の実証データから好きな色と性格傾向を分析して出されたものがあるようで。

例えば、


・緑色が好きな人は認められたい願望強い

・白色が好きな人は、目的意識が高く完璧にしようとする。                                ちょっとミスをしたりするとリセットしたくなる。                                       なかったことにして一からやり直そうというように動いたりする。

・青色はまじめで誠実、律儀。何か物事をやろうとするときに事前にチェックリストをつけたり。

・赤色が好きな人はアグレッシブで行動的、 積極的で自己主張が強い。

・ネイビー、紺色。この色が好きな人は、人としゃべるのが嫌い。 一人の世界にいたいという傾向がある。

こんな結果があるようです。


黒色の洋服、下着を着ていると肌のシミやしわが出てきてしまうとか言われてます。

太陽の光の中には肌の活性化を促す波長の光があります。で、 黒色はこの波長の良い光を吸収してしまって、 せっかくの良い光が肌に届かなくなり、 吸収されなくて、

新陳代謝がわるくなり..   結果、 肌のシミ、しわの原因になってしまうとか。

黒を着ないほうが良いというわけじゃなく、黒ばかり着ないで他の色の物も着ようね.. ということですね。


ピンクは最強の色、と色彩心理の研究者には言われています。                            ピンクを着てる方、ピンク好きの方には朗報ですね。

まず、老化防止に効くのだそう。                                                                        

ピンクを見ると(着ると)女性ホルモンが分泌される。                                        女性ホルモンはエストロゲンと言われるもので(正確には女性ホルモンの総称)

これは皮膚の結合組織であるコラーゲンの生成を支援しているホルモンなので、分泌されることでアンチエージングにつながり、老化防止になると。

男性にも朗報で女性ホルモンの分泌が盛んになると、薄毛の予防、防止になります。

ピンクは着始めてから15分くらいで効果が出始めるそうなんで、                    なんかすごいな、と思います。


実際に、アメリカの刑務所では凶暴な囚人にピンクを着せるということをやっていて、着せられた囚人は攻撃性が落ちて穏やかになっていくそうです。



スムージーを毎日飲んでる方、いらっしゃいますか?

注意してください...


果実のスムージーは肌の色を変えてしまいます。

マレーシアのノッティンガム大学という大学の研究で

黄色や赤色果物のスムージーを500ml毎日6週間飲んでもらい、

同じようにミネラルウォーターを飲んだ人と肌の色を比べてみたら、

スムージーを飲んでいた方は黄色み成分が15%アップ、赤身成分も10%アップしていたのです。

そして辞めた後2週間経ってもその色は残ったままでした。

長期間かければ薄くなっていくのですが皮膚の深層にまでいってしまっている場合には、取るのに時間がかかってしまいます。

フルーツジュースは果実を絞りますが、スムージーは皮ごと砕いて作ります。この皮にはカロテノイドという成分が豊富にあり、このカロテノイドは抗酸化には効果的で健康に良いのですが、

色素成分が含まれているので、体内に吸収して皮膚の深層にいってしまうと色素が定着してしまうのです。

スムージーの飲みすぎには注意したほうがよいですね。



人間は色の明るさによって重さ、軽さを感じるそうで、                                   

白色のような明度が高い色などは軽く感じ、逆に黒色のような明度が低いものは、重く硬い感じになるそうです。

そういえば、宅配の箱って明度が高いような... (クロネコの箱白色だし...)



ぼくは、色彩心理学は信じているほうなのですが、定かではないというのが今の論評のようです。

ただ、プラシーボ効果があるように、思い込みの力をうまく利用して              良い影響を自分や周りに与えれられればいいんじゃないかなと思います。


ですので、試してみるのもよいかと思いますww。


                                              

                                                お読みいただきありがとうございましたm(_ _)m








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