見出し画像

今日からスタートします!1日目の投稿

はい、勝手に自分でチャレンジ始めました。
30日連続ブログ投稿チャレンジ。
どうせ30個くらいネタはあるんでしょ?と思いましたか?

いいえ、周りの皆さんの影響でのほんの出来心スタートです。

私も可能であればYouTube毎日投稿とかやってみたいのですが、まず動画を作ることすらやったことない人がそんなことできるわけもなく・・・・

ブログなら1人で書けますし、少しはハードル低いかなと思い
弱気の30日連続で始めたいと思います!
30日後には立派なブロガーに!!!
・・・・・なってないと思いますが少しは成長できそうな気がします。

続けられそうなら期間伸ばします。
※暖かい目でみてやってください。

今日は初日ですから、まずは私の職業
社会保険労務士
について説明しつつ自分の言葉で書こうかと思います。


○社会保険労務士とは?○

社会保険労務士(略して社労士と言います)っていわれて何をする人なのかわかりますか??

例えば「税理士」さんといえば皆さんご存じの通り
「税」に関する専門家ですよね。

では「社労士」は?

・・・聞かれても難しい。社会保険のかたですか?税理士さんみたいに名前でわかればいいんですけんどね。

昨日お会いさせていただいた方に
「社労士さんは範囲が広すぎるから何をお願いしていいのか難しいんです」
というアドバイスをいただきまして、
確かに言われてみれば範囲広すぎ問題があります。
開業間もない私にとっては、範囲すべての業務を広く受け付けたいですが、
お願いする側にとってはよくわからない。それではお願いもされません。

ですから一度、整理してみます。

社労士の業務内容

  • 企業の人事労務の相談

  • 個人からの相談

  • 社会保険、労働保険に関する手続きの代行

  • 労働関係諸法令に関する規定の作成

  • 年金に関する相談

  • 上記にまつわるセミナー等の開催

どうですか?少しわかりにくいですね。
もう少しかみ砕いて書きます。

■企業での人事労務の相談

個人事業でも、法人であっても、働く上で問題って出てくるものです。
人を雇うと特に発生しやすい。人間ですから、それはつきものです。
例えば・・・・
・採用した人がうまく定着しない
・立ち上げたばかりで書類の作成や給与計算業務に手が回らない
・働いてる方の出勤率が低いから上げたい
・公的機関の言っていることがよくわからない
・情報収集がうまくいかない
・急な長期休業者が出てしまい人員確保ができない
・助成金を利用してできることってない?
無数に出てくるんです。

そのような問題に対応するために存在するのが社労士です。
「社会保険、労働保険に関する手続きの代行」や「労働関係諸法令に関する規定の作成」も上記問題解決のためのものでもありますね。

■個人からの相談

雇われて働いているかたもお悩み、多くありますよね。
例えば・・・・
・急に入院になったけどなにかもらえるものない?
・入院でお金が心配
・勤務先がお給料を払ってくれない
・勤務先の労働時間管理がなんだか不安
・勤務先でケガをして働けなくなってしまったけどどうすれば
・これってパワハラ、セクハラに該当しない?
・違う部署への配属を希望しているんですが
こちらも無数に出てきますよね。

上記見出しの「企業での人事労務の相談」と合わせて見てみてください。
そうです、「会社と個人、または人と人をつなぐ存在」が社労士の役目でもあります。
※これ以上詳しく書くと難しくなりそうなのでこの辺で。

■年金に関する相談

「社労士は公的年金に関する知識を有する唯一の国家資格者です!ご相談を承っております!」

・・・・・と言われましても、日本語でお願いします。って感じですよね。私もそうでした。

まず「公的年金」について


「公的年金」は2つあります。

  1. 国民年金

  2. 厚生年金

この2つを合わせて「公的年金」という呼び方をします。

「公的年金」は「2階建て」です。おうちをイメージしてみてください。
1階が無く、2階しかない家ってありませんよね。(なくはないが基本的にはそういう作りですよね)

一階部分が国民年金
二階部分が厚生年金
とイメージしてください。
国民年金は全員が入るもので基礎になる年金として「基礎年金」と呼ばれることもあります。
厚生年金は基本的にはお勤めの方のみ入れるものです。厚生年金加入の方はお給料から厚生年金保険料が徴収されていますが、国民年金は名目上は払っていません。

じゃあどうやって国民年金を・・・・!

安心してください、厚生年金保険料から国民年金のお金も一緒に徴収されていますので、厚生年金に加入しているかたは自動で国民年金に入っていると思っていいです。
この「国民年金」「厚生年金」のお金を収めているのは、老後の年金を増やすために収めているんだと思っていただいても大丈夫です。※いったんここではこれ以上の話はしません。

いやー、文章でわかりやすく説明するのって難しい・・・・。

ここでは老後の年金の話をしましたが、老後だけでなく、障害によって働けなくなってしまった場合にも公的年金は支給されます。
そのような場合には私たち社労士がサポートしますよ、ご相談くださいねということです。

■その他様々なサポートのお仕事

その他にも、様々な分野でのご活躍をされている先生方もいらっしゃいます。

「各種セミナーの開催」
セミナーの内容までは書けませんが、例えば
「これから社会にでる学生さん向け、社労士が教える、働くことについてのセミナー」
私も働き始めたころは何もわからないで働いていました。
誰も教えてくれないですよね、社会保険や労働保険のこと、給与のこと、会社のルールのこと、働く上での基準のこと、私が無知なだけだったのかもしれませんが。
このように様々なセミナーの開催も行っている社労士の先生も多いです。

「システム提供」
労務管理に関するシステムの提供を行っている先生もいらっしゃいます。
ちなみに私もそのうちの1人です。

勤怠管理を済ませて自動反映、給与計算までやってくれた上に給与明細までWebで完結してしまう。従業員様からの情報収集もペーパーレス。スマホで入力してもらうだけ!
など、今の技術はすさまじいですね。

まとめ

他にも取り扱っている業務は数知れずありますが、長くなりますので、社労士ってこんなことしてますよ、という自分なりの説明でした!
この記事では、「社労士が行っている主な業務」についてとりあげ、社労士の存在を知っていただこうという内容でした。

みなさんの周りには社労士さんいらっしゃいますか?
身近にそんな人いないから相談してみたいけど・・・・なんていう場合にもお気軽にお問い合わせくださいね!
気軽に相談できる社労士です!Xだけ載せとくのでDMでもどうぞ!

片岡裕哉社会保険労務士事務所
X: 片岡裕哉@開業社労士(@yksrjms)

最後までお読みくださいましてありがとうございました。
明日は何を書こうかな・・・・(DMでネタくださいお願いします切実
ではまた明日!!!

いいなと思ったら応援しよう!