【ハイブランド輸入物販】~輸入関税 and 輸入消費税等の支払い~
こんにちは。
飼沼 佑斗(カイヌマ ユウト)です。
この度は私の記事にご興味を持ってくださって、本当にありがとうございます。
はじめに
この記事では
現在、私が取り組んでいる『ハイブランド輸入物販』について、可能な限りこと細かにまとめていきます
中々出回らない概念や考え方、ノウハウなんかも記事にしていこうと思っています
是非、お金稼ぎ(マネタイズ)の一つとして
検討してみてはいかがでしょうか?
・『ハイブランド輸入物販』輸入通関の流れはどんな感じ?~輸入関税 and 輸入消費税等の支払い~
輸入通関の流れは以下のとおりです。
―――――
①商用 or 個人輸入の確認
↓
②輸入関税 and 輸入消費税等の支払い
↓
③配達・荷受
★押さえるべきポイント
・EPA適用
―――――
このチャプターでは、商品が発送された次の段階について記事をまとめていきます。
日本国内でのオンラインショッピングとは違い
海外からの輸入は輸入申告や税金の支払いが発生します。
いざ輸入してきたときに
焦らないようにこのチャプターを学んでおきましょう。
今回は②輸入関税 and 輸入消費税等の支払いを深堀してみましょう。
・輸入関税 and 輸入消費税等の支払い
商品が仕入先から発送されると、次に待ち構えるのは、輸入通関と税額の支払いです。
輸入通関とは
「貨物の品目や数量、金額、輸出先などを税関に申告して、輸入の許可を得ること」です。
この輸入通関で許可が得られると初めて配送先への配達準備が整うことになります。
ここで大事なことは2点です。
前のチャプターで学んだ「正しく申告すること」
に加えて
「正しい税額を予め把握すること」です。
ここでは「正しい税額を予め把握すること」についてみていきましょう。
―――
輸入関税
―――
輸入する商品に対して課せられる税金のことです。
商品のカテゴリーや素材、構成内容などで細かく税率が定められています。
実際は通関時の判断によるのですが、概ね金額の当たりを付けることは可能です。
税率の枝分かれが凄く細かいので、ご自身でどの税率が適用されるのかを、見極め判断するのはとても大変です。
しかし
今回は特別に、私が実際に輸入を行ってきた中での税率表を載せていますので、これを参考にしてくれれば大きく外れることはないと思います!
ハイブランド輸入物販で必要な『税率表』
事前の税額把握ができていないと
仕入れに掛かるコストが正しく把握できず、利益計算もできません。
適当にやらないことをおすすめします!
―――
輸入消費税
―――
輸入をするということは、自国内で消費されるもの(商品・サービス)と判断されるので、その消費に対する税金を支払う義務が生じます。
これは通常の消費税と同じ概念で、税率も10%です。
ただし、注意が必要なのは
「関税額を含む金額」に対して
10%が掛かるということです。
関税額を含まない、輸入時の課税価格に対して10%を掛け算すると想定よりも多くの支払いに戸惑うことになるので、ご注意を!
―――
支払い方法
―――
まず、通関時に支払うべき金額は以下のとおりです
・輸入関税
・輸入消費税
・クーリエの取扱手数料
初期のころは
輸入を担うクーリエから連絡が入り事前の支払いを求められる
もしくは、配達時の商品受け渡し時に現金払いを求められます。
そのときには、所謂「通関の代行手数料」の意味合いで
取扱手数料を支払わなければなりません。
金額は1件当たり1,000円(税抜き)
大した金額ではないと思いがちですが
年間で数百件の輸入を行うと、それはバカになりません。泣
ただ、クーリエの取扱手数料については、無料にすることができます。
事前に支払い方法を登録しておくことです。
クーリエによって異なるのですが
正攻法としては『リアルタイム口座』の設定です
これは
『輸入時に税関が徴収する関税・消費税等を輸入者の銀行口座から自動引き落しできる仕組みのこと』です。
手続きは簡単で、予め申請と銀行情報を登録しておく
そして、その登録情報を各クーリエに通知しておくこと
事前の支払い要請や受渡し時の玄関払いなどの手間もなく支払いがなされていくというものです。
この仕組みを利用することで、クーリエの取扱手数料は無料にすることが出できます。
案外見落としている方も多いので
是非仕組みを活用して、コスト削減に努めてください!
・最後に
今回の記事では
・輸入関税 and 輸入消費税等の支払い
について解説しました。
「正しい申告」と「正しい税額把握」ができていれば
何の問題もありません
ただし、それらができていないと
販売に向けた想定が一気に崩れることにもなりかねませんので、しっかりと取り組むようにしましょう。
無事通関が切れると、早いと当日~翌日には商品が手元に届きます。
仕入商品が手元に来るのはもうすぐです!
共感いただけたら嬉しく思います
ここまで読んで下さり、本当にありがとうございます。
次の記事でお会いしましょう、それでは!
他の記事を見たい方はコチラへ ↓
◆【マガジン】ハイブランド輸入物販とは?◆
https://note.com/yk_resale/m/mf5d0ee21290a
脱サラの軌跡を見たい方はコチラへ ↓
◆【マガジン】脱サラを達成するまでの軌跡◆
https://note.com/yk_resale/m/mb72033287257