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【ハイブランド輸入物販】そもそもどんな手法?

こんにちは。

飼沼 佑斗(カイヌマ ユウト)です。

この度は私の記事にご興味を持ってくださって、本当にありがとうございます。



・はじめに

この記事では
現在、私が取り組んでいる『ハイブランド輸入物販』について、可能な限りこと細かにまとめていきます

中々出回らない概念や考え方、ノウハウなんかも記事にしていこうと思っています

是非、この手法をお金稼ぎ(マネタイズ)の一つとして
検討してみてはいかがでしょうか?

あまりこういう内容は書きたくないですが...

前置きもかねて

私が思うこの手法に向いている人、おすすめできる人
私が思うこの手法に向いていない人、おすすめできない人

を最初に記載しておきます

イメージの一助になればうれしいです

この手法に向いている人、おすすめできる人

・物販の原理原則を学びたい
・在宅完結でビジネスをしたい
・国際感覚を持ってビジネスをしたい

このような考えがある方には非常に向いている手法と言えます


一方、個人的におすすめできないと思うのは


この手法に向いていない人、おすすめできない人

・ブランドアイテム大好き人間(一概に言えない部分はありますが、無い方がいい)
・お金を先に投じるのが嫌だ
・ブランドが欲しくなっちゃって買っちゃう人

向いていない人、おすすめできない人については
一応個人的に思うところも書いておきます


ブランドアイテム大好き人間

好きなブランド、人気ブランドなどの概念はこの手法でお金を稼いでいくためには足かせ、邪魔になることがあります

言い方を変えると、そのあたりの知識や興味が少ない人の方が向いていると思うわけです

変なバイアスが無い方が、純粋に稼ぐ上では良いです


お金を先に投じるのが嫌だ

これはマインドセットや取り組む姿勢の話になるので、この文脈とは違ってしまうかもしれないのですが

基本、物を販売するためには「”先に”仕入れ、”後で”販売(資金回収)」 となるので、この行為ができない、いやだ、苦手であれば向いていないなと思います


ブランドが欲しくなっちゃって買っちゃう人

何のためにこの『ハイブランド輸入物販』をやるかに立ち返ってみると趣味や道楽でやる人はいないと思います

もちろん「お金を稼ぐ」ためですね

基本スタンスは、資金や得た利益は仕入に投下し再投資が基本となります。が、それを自身の欲に投下してしまうような人では、目的達成が遠のいてしまいますよ、というお話ですね

(もちろん、家族や友人のイベント時のプレゼントには割安で購入できるので向いていると言えますが...)


ここまで『ハイブランド輸入物販』の詳細も書かず
向いている人、向いていない人について、個人的な見解をまとめてみました笑


さて、本題に入りましょう。


・そもそも『ハイブランド輸入物販』とはどんな手法?

手法の説明としては、これしかないですね笑

これで終わってしまっては申し訳ないので

少し作業内容(流れ)に沿って、イメージを膨らませてみましょう


・大まかな作業の内容や流れについて

作業工程別の方が分かりやすいので
仕入前と仕入後に区切って、具体的にみていきましょう


【仕入前】

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利益商品リサーチ
仕入先リサーチ

仕入先の選定
仕入先と契約交渉

商品選定
価格差確認

仕入(決済)
ーーーーーーーー


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利益商品リサーチ
仕入先リサーチ
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ビジネスにおいて、入口と出口の存在は非常に重要です

売れる商品があっても
それを仕入れられる仕入先が無ければ無意味

優良な仕入先があっても
売れる商品が分からなければ無意味

このようにまずは入口と出口のリサーチから開始します

ーーーーーーーー
仕入先の選定
仕入先と契約交渉
ーーーーーーーー

売れる商品が分かり、仕入先の候補が集まったら

その仕入先へ、売れる商品の取扱いがあるのか、日本への販売・輸出は可能かの確認をしていきます

各種条件に合う仕入先かを確認し、優良な仕入先を選定していきます

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商品選定
価格差確認
ーーーーーーーー

仕入先の選定後、売れる商品とその仕入先からの販売価格(つまり仕入値)の間に価格差(=利益に直結)があるのかを確認していきます

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仕入(決済)
ーーーーーーーー

無事、価格差があると判断できれば、ようやく仕入行為となります

無事に売れる商品の仕入れができた後は、商品到着を待ちます。大体、7日~10日くらいで到着します

では、次に到着後の流れについてみていきます

【仕入後】

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商品到着&通関

荷受

商品検品

出品作業(商品写真撮影)

販売&受注

梱包&出荷
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商品到着&通関
ーーーーーーーー

商品が、日本国内に到着すると「税関」により輸入通関作業が行われます

税関とは
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1.適正かつ公平な関税等の徴収
2.安全・安心な社会の実現
3.貿易の円滑化
------
これらを担う機関のことです

※税関HPより抜粋


輸入通関とは
------
外国から我が国に到着した貨物(外国貨物)を国内に引き取る際には、原則として貨物が保管されている保税地域(注)を管轄する税関官署へ、輸入(納税)申告を行い、税関の検査が必要とされる貨物については必要な検査を受けた後、関税、内国消費税及び地方消費税を納付する必要がある場合には、これらを納付して、輸入の許可を受けなければなりません。(この輸入の許可を受けた貨物は内国貨物となり、いつでも国内に引き取ることが可能となります。)この一連の手続が輸入通関手続です。
------
※税関HPより抜粋




無事、輸入通関作業が終わると、日本の配送ルートに乗り、いよいよ商品が手元に届きます

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荷受
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配送された商品を受け取ります
※ここで関税消費税の支払いを行うことがあります

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商品検品
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受け取った商品が
・注文した商品と一致しているか
・注文した数量と一致しているか
・状態に不具合はないか

一通り確認します

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出品作業(商品写真撮影)
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商品の写真を撮影し、出品ページを作成していきます

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販売&受注
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同一商品のライバルの動向を定期的に注視しながら、受注を待ちます

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梱包&出荷
ーーーーーーーー

晴れて受注したら、梱包をして出荷となります

以上が、仕入から出荷までの一連の流れとなります

人によっては、工数多いなと感じますでしょうか?
それぞれの感じ方、捉え方があると思います

後々で詳しく記事にしたいと思いますが
ハイブランド輸入の特徴として

『高販売単価、高利益』

があげられます

この一連の作業を丁寧に継続的にこなすだけで、他ができないことをやれるという優位性になり、大きく稼ぐことができるわけです

では、なぜ価格差が生まれ稼ぐことができるのか?

最後にこの疑問を解決して、今回の記事は終わりにしましょう

初回なので、大分放出していますが
ご興味ある方は、もう少しお付き合いください!


・なぜ価格差が生まれるのか?

価格差が生まれる3つの要素

価格差が生まれる理由は、ちゃんと理由があるのです

それを紐解いていきましょう


『GEO PRICE(ジオプライス)』

これは地域・国別に定められた価格のことを言います

どういうことかと言うと
各ブランドはその地域や国の特性、人気によって、定価の販売価格を意図的に変えているということです

つまり、日本国内の定価と海外の定価には差が発生しています

加えて、日本の消費者は「値段が高いほど、良質、良いものだ」と考える傾向があり、各ブランド品の価格は諸外国の価格に比べて高く設定されているということです

また、各ブランド品の多くは海外製造ですので輸送コストや関税などのコストを鑑みると正当な理由により価格差が付いているように感じますが、日本での定価がそういった理由から高く設定されていることがほとんどです。

・CELINEの正規店オンラインサイトより

・日本の商品サイト 533,500円


・フランスの商品サイト 3200.00EURO
→2023.12時点 156.50円/EURO ==>500,800円


『VAT OFF』

※VATとは付加価値税のこと。物やサービスの購買時に課せられる間接税のことで、日本で言う「消費税」

『VAT OFF』は「免税」のことです

VAT OFF=免税価格(TAX FREE)で購入できることを指します

本来VATは国内取引において課税されるものなのですが、
オンラインで購入することで国外への販売及び輸出となり、非課税での購入がより容易にできるようになりました

Ex.
・イタリアのVAT=22%
・商品価格€500(VAT込)

イタリア国内取引の場合は、€500で購入
イタリア国外取引の場合は、€500/1.22=€409.84(▲€90.16)で購入可能

各国のVAT
【フランス=20%、ドイツ=19%、オランダ=21%】


『VIP契約』

これは特別な割引価格で商品を購入することができる仕入先との契約のことです

具体的な割引形態はここでは伏せますが(今後出すかも...)

複数の割引形態があり、それぞれに特徴があって、それぞれに優位性があるので、うまく使い分けることで、仕入を有利に行い、利益額を増大させることが可能です


・最後に

今回の記事では

・そもそも『ハイブランド輸入物販』とは、どんな手法なのか?
・作業内容と流れについて
・なぜ価格差が生まれるのか?

について解説しました。

これからこの手法に関する魅力や困難なことなど
お伝えしていければと思っています。


ここまで読んで下さり、本当にありがとうございます。

次の記事でお会いしましょう、それでは!


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