【大事なお知らせ】マガジン購読者のみなさまへ。
こんにちは。マガジン『国際協力師たちの部屋』共同執筆者の延岡です。
いつもお読みいただいているみなさま、ありがとうございます。
本日は、みなさまへ大事なお知らせがあります。
すでにご存知の方も多いかもしれませんが、共同執筆者の原貫太さんが心の病にかかってしまいました。わたしの言葉ではなく、原さんご自身の言葉でTwitterやFacebookにて報告されていますので、この場で病状を詳しく書くことは控えさせていただきます。
上記のために、原さんは中長期での療養が必要な状態です。その期間中、主に「国際協力」に関する発信も控えたいとのことです。もちろん、本マガジンの執筆もです。
その旨、連絡をもらったのが5月末ごろでした。6月は延岡が1人で執筆をするという形でマガジン継続を試みたのですが、わたしの一時帰国と重なったこともあり、なかなか更新できませんでした。
大変、申し訳ございませんでした。
先日、原さんと連絡を取り合い、改めて今後の運営について相談しました。
結論からお伝えします。
本マガジンの執筆は、今後も継続します。
マガジンの継続は原さんご自身たっての希望でもあります。
ただし、向こう数ヶ月は基本的に延岡が1人で書いていくことになります。先月末にカンボジアに戻り比較的、時間をつくりやすい環境ではあるのですが、記事更新の曜日をお約束することは難しいです。
曜日の固定をせず、不定期で2週に3本、ひと月に6本のペースで更新をしていきます。
「ただいま」を言える場所がたくさんあるほど、人は強く、優しく生きることができると、わたしは思うんです。
生まれ育った日本はもちろん、ウガンダやカンボジアをはじめ、これまでに滞在をしたすべての国に、少なからず「帰る場所」があります。
「ただいま」と言える場所があることで、どれだけわたしの心が救われてきたか。
勝手ながら、原さんにとってはこのマガジンも「帰る場所」だと思います。そういう場でありたいとも思います。
いつかまた、原さんとがちがちに議論を交わして、理想の社会について笑顔で語り合える日が来るでしょう。
そのときに、このマガジンにも「ただいま」と言って帰って来られるように、わたしは執筆継続を決めました。
とは言え、1人だとかなり心細いのも事実です。
読者のみなさまからテーマのリクエストがございましたらぜひ、コメント欄への記入や、個別でご連絡をいただけますと有り難いです。
また、これを機に共同執筆者を新たにお迎えすることも検討しております。何かしらの形で「国際協力」に携わっておられ、「我こそは」という方がおられましたら、ご連絡くださいませ。
今後とも、あたたかく見守っていただけますと幸いです。
(延岡)
photo by Yuki Nobuoka
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